ほんとにロイヤリティなし!?店主が泣いて喜ぶ、のれん分け制度のカラクリ。

こんにちは。
今回は、天辺ダッシュカンパニーと言えばのれん分け制度。

茨城でラーメンで独立するなら、天辺ダッシュカンパニー一択。
気になるのれん分けの制度ついてお話します。

まず、のれん分け制度とは、天辺ダッシュカンパニーの店舗の社員が、ある一定の期間在籍し、実績をつくり、のれん分けを希望することで、弊社ブランドのオーナーになれる制度のことです。

のれん分けには2つのパターンがあります。
①既存店を買う(利益が出ている店舗に限る)
②自分で好きな土地に立てる(好きなブランドで独立できる)

期間としては、3年。
目安として、
入社〜6ヶ月 副店長になる
6ヶ月〜1年 店長になる
1年〜2年 店長として実績を積む
2年 希望を出す 評価
準備を進める
(人事異動、銀行の審査借り入れなど)
3年目 売買成立または独立

というのが、のれんわけ分け制度です。

店長を1年以上経験していれば、のれん分けできる権利が生まれます。
なので、10年後独立しようかなとか、マネージャーになったら独立しようかなとか、権利があればやりたいときにできるのがのれんわけ分け制度。

一番驚かれるのが、
のれん分けには、ロイヤリティがありません。
加盟金や手付金などもない。
あるのは、お店の購入費だけ。
お店の売り上げによって、売買金額は変動します。

それを聞いた人は、本当にオーナーにしかメリットがない?
何か裏があるのか?なんて、よく聞かれます。

天辺ダッシュカンパニーは店舗部門と工場部門があります。
工場部門の天辺ジャパンでは全国に550店舗のお客様と取引があります。(2024.3月現在)
のれん分けで店舗を売ると、卸先がひとつ増えたことになります。
しかも、スープ、麺、カエシ、油、すべて工場から買うことになりますので、その額は他の店舗より割が良い。
つまり、大口の取引先になるわけです。

店舗展開は従業員の役職を増やすためにも、ブランドとして確立させるためにも弊社としてしていきたいところ。
しかし、店舗展開はリスクが大きい。
リスクを少なく店舗展開をするには、やはりフランチャイズなど誰かに任せた方がリスクは少ないわけです。
そこで、のれん分けという考えに。

また、経営にはお金がかかります。
ロイヤリティを取り、経営を圧迫するより、それを経営に回してもらい潰れない方が天辺ダッシュカンパニーとしての利益は確保できます。

そうやって会社にも利益があるのです。
WINWINの関係というヤツですね。

さらに、のれん分け店の特典として、卸値は特別価格で、通常の卸値より遙かに安い金額で購入しています。これも潰さない経営のため。
原価なので、売り上げにより経営を圧迫することはありません。
頑張ったら頑張った分、自分の手元に残る仕組みで、オーナーのみなさんに喜ばれています。
オーナーに旨味が無いと、のれん分けをやりたいと思う社員がいなくなってしまいますからね。

ちなみに、のれん分けに制限はありません。
何店舗も持つことも可能です。
2店舗目ものれん分けではないといけないというわけでもありません。
そこはオーナーの自由。のれん分け店だけしっかり運営していれば問題無いという考えです。
これを足がかりにして、居酒屋や違う業態をやりたいというオーナーもいます。なんとも夢が広がりますね。

一番儲かるのは、3店舗。

 のれん分け制度で、オーナー1人で管理できるのは、3店舗。
それ以上は、管理が難しくなってきます。
なので、マネージャーのようなポジションを置かないといけなくなってきます。その分の人件費を考えると、オーナーが3店舗を管理するのが理想です。

人材確保が出来れば、あとは店長の時と同じように人材育成をすればいいだけなので、育成の経験があれば、店舗展開はできます。
弊社の仕組みをそのまま使うので、アルバイトでもお店を回すことが可能ですので、アルバイトをメインとした店作りも可能です。実際まわせる人がいるパートさんがいる店舗もあります。

と、ここまで、のれん分けのカラクリをお話ししました。
ロイヤリティがなくていいのも、天辺ダッシュカンパニーだからこそ。
利益を優先させない裏には、芝山社長の愛を感じますね。
ラーメン屋から始まり、店舗を増やした経験があるからこそ、気持ちが分かるのですね。

これを見て、興味があるという方、リモートで会社説明会や相談会も実施しているので、お気軽にご連絡お待ちしています。


いくら手元に残るのか、具体的なお話もできます。
連絡は029-887-9720まで


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