ベース弦、フラットワウンド弦について
D.Iの音質比較動画に続くマニアックな動画。弦の比較。
その中でも最近ブームなのが、去年末から始めたフラットワウンド弦のレビュー動画。
本日DRのフラット弦の動画作成してとりあえずはひと段落。
何故なら、普段ラウンド弦で使用しているゲージが
45,65,85,105というゲージ。
フラットワウンド弦は何故か変則的なゲージの物が多く、この45,65,85,105と言うシリーズは数が限られます(僕が調べた限りと、手に入りやすさ)
ゲージはあまり変えたくありません。
ナットに上手くフィットしない、ネックに対する負荷もかなり変わりそうという理由で。
音に関しては人それぞれ感じることがあると思いますので、動画で確認していただくのが一番かと思います。
どれも張りたての状態。
フラットワウンドの面白さは落ち着いてきてからも楽しめると言うこと。
今回は公平性を保つために新品を比較しました。
どれも個性があって面白い。特にハイの部分。
上の音域の出方が結構違いますね。このハイの聞こえ方によって、ミドルの感じやローの質感も印象が違います。
動画の中で、途中ベースのみにしている場所を設けているのも、ソロで聞いた場合とアンサンブルに入ったときの印象が大分違うため。
弦だけに限らず、単体でいくら気持ち良くてもアンサンブルで存在がなければ、意味が無いと考えています。
逆に考えると、最終のアウトプットの音(ライブの外音や録音された時の感じ)をイメージして、楽器のセッティングや弦やペダルのチョイス。
ここに意識を向けると考え方も変わってくるのかな?と
むやみにEQしたり、歪ませたりと。。
動画を下に張ってますが、いずれ4種類の動画を1つの動画にして、弦を随時切り替えた編集にしたいと思います。
そうすれば、流れで聞きながら違いを感じれますからね。
マガジンではこの様な楽器や演奏の話、そしてプチレッスンの記事などを随意更新しています。
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