2021年ジェフで初めてやってみた事
ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2021(https://adventar.org/calendars/6852)の記事です
昨年来大きく生活ぶりが変わった方も多いかと思いますが、私もその一人です。ジェフとの生活だけをとっても2020シーズンはDAZN観戦も増え、やっとスタジアムに行けても声も出せず。戦績もさることながら自分のジェフとの関わりもまた消化不良な1年でした。
そこで2021シーズンは新しいことをやってみようと、さまざまな試みをしてみたり、いろんなものに参加してみたりしたので、今日はその話をします。
プラチナ会員
まずはこれ。簡単に説明すると、シーズンシートに+10万円追加すると特典がついてくるプレミア会員的な制度です。ジェフも2021シーズンより開始したので早速申し込んでみました。
特典としては以下のとおり。
ちょっと照れがあった自分の背番号・登録名入りのユニですが、結局ホーム全試合着ていきました。慣れるものです。来季は「自分のユニに」選手のサインをもらうのが目標です。
VIP席やオンラインイベントも楽しかったですね。VIP席は初体験でしたが次回はこういう準備をしていこうかなと継続的にやっていくことでこちらの楽しみ方がこなれていきそうな気がしました。オンラインイベントも挙手した人ほぼ全員に質問の機会が与えられたのでは?と思うくらいかなり濃密でした。
イベント以外の詳しい話はこちらでnoteに書いていますが、ものすごく端的にいうとお金はかけられるけど手間をかけるのが難しくて、というタイプの方は間違いなくおすすめです。そうじゃなくとも出してもいいかな、と思えれば買いです。お金払った分の価値はあったと思います。
選手応援プラン
今年はハーフシーズンシート発売時に「選手応援プラン」というシーズンシート会員も加入できる追加サービスが2種類、下記のとおり提供されました。
サウダーニャ選手を指名してジェフィコースに申し込んでみたのですが、まずメッセージカードがまさかの日本語直筆。
オンライントークもイケメン通訳ことファブさんの助けも得て、ものすごく楽しかったです。選手とあれだけの時間1対1で話せる機会自体かなりレアだと思いますし、一生モノの思い出だなと思いました。その後の応援にも熱がさらに入りましたし、来年も同様の企画があれば確実に申し込むと思います。何なら2口くらい行きたい。
古いタイプのサポなのでなんとなくサッカー以外の部分で選手と交流を持つことに対して「いいのかな?」感があったのですが、やってみたらとにかく楽しくって。ああ、ほんとは俺もこういうことしたかったのか…と気づいてしまいましたw
僕のようなタイプでもこうですので「推し」的な選手がいる方はすごく楽しめると思います。
オンライントークで実際どのような話ができたかはこちらのnoteで。結構濃密だと思います笑
ゲーフラ
はじめてゲーフラもってみました。といっても工作はまったくできないので上の写真の全選手対応応援グッズを買いました。こんな感じのゲーフラにもLフラにもペナントにもなるよ的なグッズです。
これまた古いタイプのサポなので、選手を応援するのは声と拍手だし広げるならタオマフだろ的なところがあったのですが、どうせ声も出せないしみんな楽しそうだしやってみるか、という買ってみました。
サウダーニャ選手を毎試合後自分か1歳児が掲げてたのですが、オンラインイベントで直接「あのへんに座ってて子供とゲーフラ掲げてるよ」とアピールした後は毎回こっちを指さしサムズアップしてくれるように。合わせ技が強力すぎます。もう完全に「秀樹がウィンクしたのはあたし」「カー君と目が合った」状態で自分の中の乙女が騒ぎまくりです。
その後無事新井章太を掲げてた5歳児もホーム最終節セレモニー後に「新井章太が僕に手を振ってくれた!!!!」と大騒ぎする始末でまんまと家族ではまってます。
僕のように不器用な方だけど興味がないわけじゃない方はまたこういうグッズ出すと思うので是非。期待以上に楽しかったです。
観光つきアウェー遠征
再三ですが古いサポなので、アウェイで金を落とすべからず+アウェイって弾丸ツアーするんじゃないの?という固定観念に長らくとらわれていたのですが、これもまあみんなのアウェイ遠征記が楽しそうなので、って感じです。
まあ、結論からいえばすごく楽しかったです。この前2件もそうなんですが俺はいったい今まで何にこだわっていたのだろう?というのが今年の気づきでしたね。いくつになっても面白いことは見つかるもんです。
アウェイ琉球に沖縄1週間をつけてみたのですが、これはもうあれだね、観光つきアウェイ遠征ではなく旅行のついでにアウェイを見に行くでしたね。子供さえジェフに巻きこんでしまっておけば家族旅行でアウェイ観戦できる、というのは個人的ライフハックでした。
スクール
5歳児をジェフのスクールにかよわせ始めました。というと「息子さんサッカー上手いのね」という誤解を持たれがちなので一応説明。
「ジェフでサッカーをする」というと一般的にイメージされるのはユース・ジュニアユースのうちでいう「アカデミー」。こっちはセレクションを受けて入るガチのやつです。
対して「スクール」は普及部というところがやっていて、普及がメインの目的です。クラスが定員に達していなければ入会金払ってお月謝払えば入れますので習い事に近いです。当然うまくなくても全然ok。もっというと幼児クラスに関しては「上手く」することに重きを置いてない印象をもちました。
実はその前に近所のサッカークラブの体験に入ってみていたのですが、あまり上手くない息子はいまいちしっくりこず。そこにこんなお知らせが来たので試しにいってみようかと申し込んでみました。
結果的には大正解。行ってみたら全員の名前が書いてある養生テープが用意してあってそれを皆が貼るので開始から初対面でもちゃんと名前で呼び合う。コーチたちの指導の引き出しがとても多いので一つ一つの練習に子供が飽きない。個別練習は皆が一斉にやるものが多いがコーチの人数が多いので目が届いている。試合形式も多いが人数を少なくしたりボールを増やしたり状況をうまくコントロールしてくれる。その結果、よく走ってるしボールをけっている時間も長い。幼稚園児の指導はかなり難しいと思うのだがコーチが声を荒げることもないから終始和やか。
ざっとこれくらいにしますが正直いくらでもほめていられます。俺がジェフ贔屓だからだけではなく、「やっぱりこういう指導ってレベルの差があるのね」との嫁さんのお言葉もいただけたので多分本当に良いんだと思います。
流れ的には1DAYスクール500円→通常練習の無料体験1回→その後入会という流れです。これも本当にオススメです。下の子も通わせると思う。
クラウドファンディング
貸付型クラウドファンディングに初めて挑戦してみました。いや、結果的には抽選落ちたのですが。
一言でいうとジェフにお金を貸す、という利子がついて返ってくるよ。という話です。ジェフレディースで5千万円使って宣伝したりして新規ファンを獲得するからお金貸してということなのですが、一瞬で枠が消えました。まあ、JR東日本と古河電工が踏み倒すリスクは低いと投資家的には判断するよな、という話でした。
素直にAll-in-oneの返礼品を渡すから金くれって形のクラファンの方がいいんじゃないの?という思いは否めませんが、またやるなら今度こそお金出すのでもう少し利率下げて抽選当たるようにしてください。
かわりといってはなんですがこちらのクラウドファンディングには参加しました。All or nothing形式ははじめてだったのでこれもまたジェフでの初めてです。次回は多少利益を出す感じでどうぞ。その辺潔癖なところがジェフにはあって、それがいいところでもあるんだけど、こういうご時世だしお金稼ぎに来てもいいと思うのよね…
note / SNS
もうひとつ、今年始めたことという意味ではこんな感じでnoteも書き始めました。本業であるお金回りの話が本当は書きたいのにまだ書けていないけれども、意外と楽しくやってます。なによりも半年前に思ってたことと今思ってることって結構違うんだなというのを感じて自分を振り返るいい機会になってます。
おわりに
というわけでいろいろとジェフが提供しているものに乗ってみた1年でした。どれをとっても満足度高かったです。仲間が増えるとさらに楽しくなると思うのでぜひ皆さまもご一緒に。
もし詳しい話を聞きたい等ありましたらTwitterでもフクアリででも声かけていただけたら嬉しいです。
WIN BY ALL !