ACL損傷と姿勢制御の評価-Knee-in/Toe-outを引き起こす動きの分析と運動療法-
ACL損傷術後の特徴の一つとしてあげられるのは、《再受傷率の高さ》です。
特に若い年代において再受傷率は20-40%とされており、術後2年以内の再受傷率が高いとされています。
長期のリハビリから復帰したのにも関わらず再受傷しては元も子もありません。
以前、私のtwitterの方でもACL損傷に繋がりやすい姿勢や復帰に向けたパフォーマンステストにおける質的評価の着眼点について発信させていただきました。
ここでも触れているように回数などの量的な評価だけで、動作中の姿勢制御