夢みる頃がおわっても ふがく特典 2曲目のお話し/平凡ノイローゼ

番外編2曲目です。「平凡ノイローゼ」です。

これは僕が作った曲です。前のバンドを辞めて、もう本気で音楽はやらないだろう、と思っていたけど、色んな出来事や偶然も重なって、一人で音楽をはじめたり、ギターも友達のバンドのお手伝いを少ししていた。その時くらいに作ったのが、「さよならロックンロール」でした。

僕の思いがそのまま歌詞になってるから、説明することもないけど、いくつになっても今やりたいことやろう、ってことです。それが、大人のくせにとか、遅いとか言われても関係ないから、ってずっと思っている。

特典の音源は星めぐりのみっちゃんに弾いてもらいました。実は元々、僕が宅録で作った音源（アコギでテンポも速い）のもあったんだけど、なかやまの提案で鍵盤のバラードにしました。こっちもすごく良くてやって良かった。

今は愛しておくれでもライブでやっている。タイトルはメンバーからダサいということで、これもなかやまと相談して変えました。この辺のネーミングセンスがマジでないです、僕。

これをきっかけにまた曲を書こうかな、って気持ちになって、色々考えている。自分が納得できる唄を作りたいです。

歌詞も所々、修正した。画像は当時、歌詞。三十路になっても、ってのが僕らしい。