Twitter⇄YouTubeへの誘導の心得
どうも、pechiです。
皆さんは、Twitterで音楽活動頑張っていますか?
僕は楽しく気ままに音楽やってます!
さて、皆さんの中で
「Twitterで新曲を出した際にYouTubeへ誘導したいのになかなか皆してくれない、、、」
と悩まれている方は沢山いるのではないでしょうか。
正直、Twitterで聴いてもらうよりYoutubeで聴いてもらえた方が嬉しいですよね。
なんならチャンネル登録もしてくれたら最高ですよね。w
今回は、そんなお悩みを持つ方にぜひ読んでもらいたい記事になっています。
この記事で、得られること
・「他サイトへ誘導する」という事とその意味、価値。
・それを踏まえたTwitterの使い方。
ぜひ、最後まで読んで自分自身とTwitterのあり方を学びましょう。
それでは、行きますよ!!
他サイトへの誘導なんて考えるな!
おい、誘導の仕方を教えてくれるんじゃないのかよ!w
早速ツッコミを頂いた気がします。w
出鼻を挫くようで申し訳ありません。w
辛いことを言う様ですが、皆さんがせっせこらせと頑張っているその誘導はほぼほぼ無意味でしかないです。
掘り下げて考えていきましょう。
・URLだけ貼られてても内容が分からないからそもそも怖くて見れない。
・というかTwitterをしてるんだから、ここで聴かせてくれ。
・そもそも気軽にTwitterを見てた、見たいのにYouTubeでじっくり見たくない。
・Twitterで曲がある程度聴けたから満足。
・その楽曲の続きや全体像に興味がそそられない。
どうでしょうか。
一番下は、作り手としても、聞き手としても、個人の問題になって来ますが、上4に関しては誰にでも当てはまりますよね。
そもそも、皆さん自身が他のアーティストさんの楽曲に対してそう感じてるんじゃないでしょうか。
そして、仮に他サイトへの誘導が出来たとしてもこんなパターンばかりです。
・こちらのサイトからの購入なら20%off!
・公式サイトからの購入で特典付き!
つまりはサイト移動をするメリットがないと人は動きません。
ただ、このやり方はアーティストさんに落とし込めないですよね?w
ちなみに、そもそもこのURLに飛ぶ人は元から購入意識がある人なので新規顧客獲得の恩恵はほぼ無いです。
そこの事業者さん、無駄に値引きとかしてませんか?
ただ、それでも誘導したい!と思うのであれば、TwitterでYouTubeに誘導する様に仕向ける努力をやめて、その時間を使って楽曲の全体をもっと聴きたくなる様な曲作りの方に専念するべきなのです。
あとは、誘導できると言えば元からいるファンの方達だと思いますが、その人達にはわざわざ誘導せずとも見にきてくれますよね。
極論、目指すべきはサイト内完結型
他サイトへの誘導が難しいのなら正直これしかありません。
でも、Twitter完結型となると”次の問題”に直面します。
『Twitterでの投稿動画の時間制限が約2分ほどが限界』
どうですか、自分が作りたい音楽がこの時間に収まりますでしょうか。
オリジナル曲を作るシンガーソングライターさんならまず無理です。
ただ、こんな方にはおすすめできます。
・ワンコーラスのみの弾き語り
・ループ音源を作成する方
・短いBGM作成をしている方
など
まぁ、どのみちアーティストというよりかは事業主様向けですけどね、
そこで解決法として提示できるのが
『YouTube完結型 YouTuberになること』
なんです。
YouTuberになれば
・自己紹介ができる
・時間を気にしないオリジナル曲
・何気ない日常すらもコンテンツにできる
・コメント欄でリスナーとコミュニケーション
など
なんでもありですよね。
[Twitter→YouTube] 有望顧客を囲い購買意欲を掻き立て営業へ
実は皆さんが行っているTwitter→YouTubeへの誘導は、事業者様が行うから価値のあるものになります。
そもそもTwitterとはある属性の人を探し出すことがとても簡単です。
例えば、皆さんはプロフィールに”シンガーソングライター”や”歌い手”、”DTMer”と丁寧に名乗っていますよね?
そして、ありがたいことに皆さんのフォロワーには同じ属性のお友達ばっかりなんです。
そのように自分のターゲットとなる見込み客を大量に探し出して、かつ営業できるというのがTwitterにおいての最大のメリットなんです。
これはインフルエンサーも同じで、自分と同じ属性の人を集めて上に立つことで、自分が使う商品を宣伝した時にそれを求めてる人が既に集まっているので購入率が高い、さらにはフォロワーさんの先の同属性のフォロワーさんまで拡散される可能性が高いといった仕組みになっています。
この様にTwitter→YouTubeの誘導をかけるというのは、有望顧客を抽出し、より具体的な内容をYouTubeで伝えてあげることで購買意欲をより高め、営業をかけた際に高い成約率を上げる為にすることなのです。
それでは、これをアーティストさんの場合で考えてみましょう。
Twitter→YouTubeの誘導をする為には、まず有望顧客をゲットしないといけないのですが、、、
皆さんにとっての有望顧客は誰になるでしょうか。
それは本当に同業者さんでしょうか?
確かに音楽が好きと言う点ではターゲットになりえるかもしれませんね。
ただ、この同業者を相手にするのもとても難しいです。
理由としては以下の通りです。
・自分の楽曲を聴いてほしい為に作ったアカウント。
・他の人の楽曲を聴く為に作ったアカウントではない。
・聴いてほしい為に相手の楽曲を聴くと言う裏返しの作業でしかない。
・同業者として仲間として見られているのでそこからファンにはならない。
皆さん心当たりありませんか?
ちなみに、同業者のフォロワーさんが同業者しかいないのであれば、なおのこと意味のある拡散なんて出来ないですよね。
結局は同業者の界隈の中でしか拡散されないですし、いくら頑張ってやったとしても届けたい先に届かないのです。
いや、同業者さんのファンに届けばそこを奪えるじゃないか!って思っているあなた、それは考えが安易すぎるのでやめてください。
その理由はあとで書きますね。
そもそも友達として付き合っていた人をいきなり恋愛対象として見れるでしょうか、、
友達はあくまでも友達なのです。
これ、恋愛する上でも非常に重要なことで、特に女性の多くは初対面で友達か彼氏候補になるかを既に決めているらしいですね。
だから友達から恋人になることのハードルが高いらしいですよ、男性諸君。w
まぁ、男性は可愛い女性なら全てが恋愛対象みたいなところあるかもしれませんがw
こんな話はどうでもいいですねww
ちなみに僕のこのnoteと公式ラインもこれとまったく同じ仕組みを利用してます。
↓蛙月てぺちの公式ライン↓
twitterでターゲット層を見つけ、誘導で有望顧客を抽出、購買意欲を上げるように囲い、その上で営業をかけるのです。
そして購入して気に入ってくださった方が方々が宣伝、拡散してくれているのです。
本当にありがたいお話しです、、、、感謝しかないです。
ちなみに僕の場合の商品は、編曲・mix・Twitter運用のコンサルです。
あ、私って顧客なのかって思ったあなたは正しいです。w
でも僕がここで書く情報は全て無料で提示しているので、どんどん吸収して自分の力にしていってくれるだけで僕は嬉しいのです。
もし、その先で僕の力が必要と思い僕に依頼をしてくれた時は泣いて喜びますけどね。w
[YouTube→Twitter] リスナーを囲いファン化へ
ここまでの話を聞いてどうですか?
Twitterで音楽活動やるとか鬼むずじゃん!
このままじゃ、ただ仲間たちの拡散を手伝い、てぺちみたいな人の顧客リストに入っていく一方じゃないか!!
そんな声が聞こえてきます。w
正直、あなたが現状行っている使い方では、実質的にはほぼ無意味ですし、まさにその通りでしかないです。残念なことに、、、w
ただ、Twitterの運用方法は他にもあります。
YouTubeにないTwitterの利点として
「気軽な投稿で、日常を共有することでリスナーとの距離をより近くできる。」
というところがあげれらます。
これはリスナー→ファン化がしやすいと言うことです。
なんかこれ、僕みたいな事業者が行うTwitter→YouTubeの導線に使えると思いませんか?
はい、全くの同じことができます。
そしてここまでお話ししてきたことを踏まえて皆さんが行うべきことは次の2点です。
YouTube完結型でYouTuberを目指す。
× Twitter→YouYube
○ YouTube→Twitter
への誘導に切り替える。
ちなみにここで抱えてるフォロワーさんにいちいち誘導する様に仕向けなくとも、すでにリスナーさんなので勝手に見に行ってくれますよね。
twitterでの誘導をいちいち考えなくてよくなったわけです。
そもそもチャンネル登録して通知入れてる人はTwitterからわざわざ行かずに直接でYouTubeを見てくれると思いますよ。
あとは大体、例に習った通りです。
ちなみにYouTubeでお金をかけて広告をすれば、不特定多数の人に一気に拡散することができると言うのもいい所ですよね。
その中で、自分の楽曲に興味を持ってくださった方をTwitterに誘導して囲いより濃いファンになってもらう。
その人が音楽好きであるなら、きっとプライベートアカウントは音楽好きの友達が多いことでしょう。
そこで拡散されて初めて、意味のある拡散が生まれてくるのです。
どうです?なんかワクワクしませんか?
アーティストアカウントを再構築しよう。
ここで、僕からの一つの提案があります。
”アーティストアカウント”と”趣味アカウント”で分けましょう。
なぜ分けるのかを、それぞれ『用途』と[その運用のコツ]で書き出してみました。
アーティストアカウント
『用途』 YouTube→Twitterでリスナー数を可視化、ファン化を目指す。
[運用のコツ]
・あくまで、アーティストとして振舞う。
・自発フォローは極力しない。
・フォロー先で自分の価値を見られるので、選定する必要有
・日常ツイートもおりまぜて、ファンとより近い距離でファン化を図る。
・リスナーさんはあくまであなたを見たいので他の方の創作物等のRTは避ける。
基本、リスナーさんに見られることを意識して作成しましょう。
ちなみにですが、ファンをきちんと抱えている人、インフルエンサーの様な方はこの運用法を実践している様に見受けられます。
俗に見るフォローしている人が少なく、フォロワーさんが多い様な方達のことです。
そして、自分がその立場になったことを想像してみてほしいのです。
同業者さんの創作物(いいね数もRT数も少ない様なもの)を拡散しますか?
それは、自分の価値を落とす行為にも繋がってくるので、やりたくても出来なくなってきますよね。
そもそもその人がリツイートしたとして、そのフォロワーさんなら見てくれる、みたいな考え方はやめましょうね。
その図々しさは大切ですけどw
趣味アカウント
今使っているそのアカウントをそのまま使います。
『用途』 同業者との繋がりを作る。
[運用のコツ]
・純粋に気軽に鑑賞する。
・じゃんじゃん情報収集する。
・仲間の拡散のお手伝いをする。
・人脈を作っておく。
こちらでの活動は気軽にやりましょう。
正直、頑張ることなんてなんもないですw
好きな様に暴れて見てはいかがですか?
さて、どうでしょう。
この様にすっぱり分けるとなんだか気持ちが良くないですか?
ちなみに僕が
・蛙月てぺち(お仕事アカウント)
・KaL(アーティストアカウント)
で分けたのもこの為だったりします。
最後に
ここまで読んでいただき、どうでしょうか。
正直、皆さんが自分の創作物を見てもらおうとTwitterで頑張っているほとんどのことがほぼほぼ無意味で労力と成果が見合ってないものだと気づいたのではないでしょうか。
もし、本気でアーティストとして活動したいのであれば僕の提案するやり方を実践してみてはいかがでしょうか。
「アーティストアカウント、趣味アカウントの使い分けと運用法」といった記事を今後書かせていただきますので、そちらもぜひ読んでみてください。
また、事業者の皆様にとっても今回、有益な情報があったかと思います。
こちらを踏まえて、実際にアカウント運用に役立てて行けたらいいなと思います。
また、「[徹底攻略]集客→依頼取りまでのTwitter運用法」と言う記事も今後書かせていただきます。
アーティスト様、事業者様向けでそれぞれのノウハウを今後も発信していきますが、どちらも知っておくことでお互いにメリットがあるものばかりですので、どちらの方も見ることをお勧めいたします。
そして、今すぐ僕に直接僕に聞きたい!相談したい!と言う方はDMまたは、公式ラインにてお声がけいただければと思います!
それでは、また次回お会いしましょう!
↓蛙月てぺちの公式ライン↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?