![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/174071397/rectangle_large_type_2_f57e374562319fe1228ebb3ce3158a5f.jpeg?width=1200)
iPad miniとアンドロイドタブレットを比べて
ガジェットが大好きなテオと申します。
普段はiPad miniを愛用していますが、家で読書をするときはアンドロイドタブレットを使っています。
・読書にはアンドロイドタブレットが最適
私が持っているアンドロイドタブレットは11インチクラスの、比較的大きなサイズです。このサイズ感が読書に最適だと感じています。
特にA4サイズの雑誌を読むときにはぴったりで、漫画を読む際も見開きで表示できるため、紙の本を読んでいるような感覚を味わえます。
一方で、iPad miniはどうしても片面ずつ表示することになるため、ページをめくる手間が増え、やや煩わしさを感じることがあります。
・画面の大きさと老眼の関係
以前も書きましたが、年齢とともに小さな文字が見づらくなってきました。文字の大きさを変えるか、老眼鏡を使うかの選択肢はありますが、私は近視もあるため、大きな画面で読むほうが圧倒的に楽です。
今後も「画面の大きさ問題」は続くと思いますが、アンドロイドタブレットはファイル管理のしやすさも相まって、私にとっては非常に使いやすい端末です。
・iPad miniのファイル管理はまだ発展途上
iPad miniでもファイルは扱えますが、ファイルアプリの機能がまだ十分とは言えません。そもそもiPadはファイルの概念を必要としない設計なので、「iPadでファイルを管理しよう」とすること自体が間違いなのかもしれません。
一方で、アンドロイドタブレットは最初から「ファイル管理を前提としたOS設計」になっています。そのため、感覚的に扱えるiPad miniよりも、しっかりと管理できる安心感があります。
・クリエイティブ作業のしやすさ
アンドロイドタブレットでも動画編集などのクリエイティブ作業は可能ですが、使い勝手の洗練度で言えば、やはりiPadのほうが優れています。
先日、アンドロイドタブレットで動画編集を試してみましたが、編集の途中で微妙な引っかかりを感じ、少しストレスを抱えながら作業することになりました。
スペックだけを見れば、アンドロイドタブレットのほうが高性能なものもありますが、OSの最適化の違いなのか、スムーズさではiPad miniのほうが上です。
・アンドロイドとiPad、それぞれの強み
総合的に見ると、完成度の高さではiPad miniのほうが優れていると感じます。ただ、アプリによってはアンドロイドのほうが使いやすいものもあり、慣れの問題も大きいでしょう。
私の場合、iPad miniの主な用途は動画編集が中心で、それ以外の作業はほとんどしていません。一方で、アンドロイドタブレットでは読書、動画視聴、音楽鑑賞、写真編集など、幅広く活用しています。
もしかすると、私にとってはアンドロイドタブレットのほうがクリエイティブに使いこなせているのかもしれません。
・これからのiPad miniの活用
だからといって、iPad miniがクリエイティブ作業に向いていないわけではありません。ただ、私の使い方が偏っているだけなので、今後はiPad miniでももっとクリエイティブな活用方法を模索していきたいと思います。
まとめ
☑️11インチクラスのアンドロイドタブレットは、雑誌や漫画の見開き表示に最適
☑️老眼が進むと、大画面のほうが圧倒的に楽
☑️アンドロイドはファイル管理がしやすいが、iPadはファイルの概念が薄い
☑️クリエイティブ作業のスムーズさではiPad miniが優勢
☑️アンドロイドタブレットは読書や動画視聴などの用途で活躍
☑️今後はiPad miniでもクリエイティブな使い方を模索していきたい