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iPad miniの最大のメリット
こんにちは、iPad mini大好きテオと申します。
・iPad miniの最大のメリットについて
一言でいうと、それは「サイズ」です。標準サイズのiPadでは大きすぎると感じる人にとって、iPad miniはまさに絶妙な大きさ。私は普段、iPad miniを持ち歩いていますが、時折「もう少し大きくてもいいかな」と思うことがあります。
しかし、それは「画面が大きければ見やすい」「作業しやすい」といった視認性や作業性の面での話であり、持ち運びのしやすさを考えた場合ではありません。確かに、大きな画面は作業しやすいものの、それに比例して携帯性が犠牲になります。
その点、iPad miniは持ち運びに最適なサイズでありながら、作業にも十分対応できるバランスの取れたデバイスです。実際に私が日常的に使っていても、不便を感じることはほとんどありません。
もちろん、年齢とともに視力の衰えは避けられず、小さな画面が見づらいと感じることもあります。しかし、そんなときは「一休みのタイミングだ」と考えれば問題ありません。また、文字サイズを調整すれば、視認性の問題もある程度解決できます。本当に見づらくなったときには、設定でフォントサイズを大きくしようと思っています。
通常サイズのiPadと比べた場合、iPad miniの最大のメリットはやはり「サイズ」に尽きます。作業を行うのに十分なパワーを備えつつも、携帯性に優れている点が魅力です。
もし11インチクラスのiPadを外で使うとなると、安定した作業スペースが必要になります。一方、iPad miniはコンパクトなため、机がなくても快適に作業できるのが強みです。実際に、私はこぢんまりとした場所でこの文章を書いています。それどころか、音声入力を活用しているため、iPad miniのスペースすら不要かもしれません。音声入力は非常に快適で、誤変換も少なく、スムーズに文章を作成できます。
ここまでiPad miniのメリットについて語ってきましたが、デメリットも確かに存在します。
・SoCがAチップであること
iPad miniは、iPhoneと同じAシリーズのチップを搭載しています。一方、iPad ProやiPad AirはMシリーズのチップを採用しており、ほぼパソコン並みの性能を持っています。iPad miniがiPhoneと同じSoCを積んでいることを考えると、性能面ではやや物足りないと感じるかもしれません。
実際、最新のiPhoneのほうが処理性能が高く、標準サイズのiPadのほうが画面が広くて視認性も良いのは事実です。
要するに、iPad miniは「中途半端」なデバイスと捉えられることもあるのです。
それでも私はiPad miniを愛用しています。ガジェットは「使ってこそ価値がある」もの。持っているだけで使わないのであれば、そもそもiPadである必要はありません。
だからこそ、私はiPad miniの最大のメリットである「サイズ」を活かして、これからも活用していこうと思っています。
・iPad Pro 13インチについて
最後に、iPad miniとは対照的な「iPad Pro 13インチ」についても触れておきます。
iPad Pro 13インチは、もはやMacBook Airと同じサイズのディスプレイを搭載しており、ほぼ「パソコン」と言ってもいいレベルです。しかし、iPadはあくまでもタブレットであり、パソコンではありません。
「iPadをパソコンのように使う」といった内容の動画をよく見かけますが、これはあくまでキーボードを接続しているから「パソコン風に」使えるだけであり、作業効率の面ではパソコンには及びません。
iPad Pro 13インチの最大のメリットは、やはり「画面の大きさ」です。特にApple Pencilを使ったお絵描き用途では、この大画面が大きなアドバンテージとなります。画面が広いことで細部まで確認しやすく、わざわざピンチイン・ピンチアウトする必要がないため、作業効率も向上します。
もちろん、キーボードと組み合わせて「パソコン的に」使うことも可能ですが、効率性を考えると素直にMacBookを使ったほうが良いでしょう。
また、iPad Pro 13インチは「持ち運ぶデバイス」としては少し重すぎるのもネックです。実際にこのサイズのiPadを持ち歩いている人は、あまり見かけません。結果として、「それならパソコンを持ち歩いたほうがいい」となるのが現実です。
その点、常に持ち歩けるガジェットという観点では、やはりiPad miniに軍配が上がるのではないでしょうか。
それはきっと、私がiPad miniを愛してやまないからなのかもしれません。どこへ行くにも持ち歩くということは、それだけ愛着がある証拠ですからね。
おしまい
☑️ まとめ
iPad miniの最大のメリットは「サイズ」
持ち運びに最適な大きさでありながら、作業にも十分対応できるバランスの良いデバイス。机がなくても作業しやすい。SoCはAチップであるため、性能面ではiPad ProやAirに劣る
しかし、ガジェットは「使ってこそ価値がある」もの。携帯性を優先するなら、iPad miniの魅力は揺るがない。iPad Pro 13インチは「持ち運ぶタブレット」というより「据え置きの作業デバイス」
画面の広さは魅力だが、重さとサイズの関係で持ち運びには不向き。Apple Pencilを活かしたクリエイティブ作業に最適。携帯性と利便性のバランスを考えると、iPad miniが最も実用的
日常的に持ち歩けるデバイスとして、iPad miniの魅力は唯一無二。