【せたがや図鑑】高橋果樹園
せたがや図鑑で、世田谷の農業について調べているりかこです!
今回の記事では、世田谷区のふれあい農園、高橋果樹園に伺い、りんごのもぎとりを体験した際の想いを綴ります📝
りんごのもぎとり🍎
2021年9月上旬、りんごのもぎとりを体験すべく、高橋果樹園へお邪魔しました。
京王線 八幡山駅から歩くこと15分、「ふれあい農園 リンゴもぎとり」と書かれた赤く大きな幟が目に入りました。
開園時刻は10時で、私が到着したのは12時頃でした。
時間制限が無いため、ゆっくりともぎとり体験をすることができました。
この時間、もぎとりをするお客さんは家族連れ5組ほどでした。
入り口すぐ、どこにどの種類のりんごがあるかわかるマップやりんごの採り方が描かれたイラスト、今もぎとれるりんごの種類が掲載されていました。
より多くのお客さんにご来園いただくために昨年、インスタグラムを開設したそうです👏
こちらが9月にもぎとることができた「千秋」です🍎
あまり赤くならない種類で、お料理、お菓子向きのりんごと言われているそうです。
木の上から下までりんごがなっていて、ハサミなどを使用することなく手で簡単にもぎとることができるため、小さなお子さんでも安心して楽しめます😌
もぎとったりんごは、農園入り口付近で計量してもらいます。(1kg 1000円)
こちらは「秋映」というりんごです🍎
紅色が特徴的で、かため、果汁多めのりんごだそうです。
他にも、ふじ、シナノゴールド、あいか、ぐんま名月、陽光、シナノスウィートといったりんごがあり、収穫時期はそれぞれ異なります。
もぎとり体験期間のいつ行くかで、どのりんごをもぎ取ることができるのかもお楽しみです☺️
園主の高橋さんに、コロナ禍で何か変化したことや困っていることを伺ったところ、「農園入り口でお客さんにアルコール消毒をしていただくこと」とおっしゃっていました。
一度農園に入ったら消毒することできないため、入り口で徹底して行っているとのことです。
栗拾い体験もコロナウイルスが流行する前は開催していましたが、滞留時間が長くなってしまうため開催が中止となったようです。
農作業の大変さについては、「慣れてしまえば一つひとつの作業はそこまで大変ではないけれど、りんごの種類が多くて、それぞれの作業が重なると忙しくなる」とのことでした。
「土を扱う仕事は少雨だとありがたいけれど、豪雨だと開園することができない。天候に左右される仕事」と伺い、日々のご苦労を感じました。
帰宅後すぐ、新鮮なりんごをいただきました😋
甘みと酸味の両方を感じ、パリッとした食感のとても美味しいりんごでした!
今年度はりんごのもぎとりの他に、大根抜き、さつまいも堀り、ブロッコリーの収穫体験が開催されました。
栗拾い、ピーマンやナスといった野菜の収穫体験も来年以降、また体験することができたらなと思います。
高橋果樹園 園主 高橋さん、貴重な体験、お話をありがとうございました。
◆ 農園情報 ◆
高橋果樹園
住所:〒156-0056 東京都世田谷区八幡山2-13
アクセス:京王線 八幡山駅 徒歩15分
時間:10時〜15時
開園日:9月〜11月 日曜日、祝日
Instagram:【アカウント名】高橋果樹園【ID】 apple_takahashi
こちらから↓
料金:1kg 1000円
次回は、ABCafeさんでのお食事体験をお話します✏️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?