蛍の鑑賞会 2022
こんにちは、天山湯治郷大好きです!
今年も天山湯治郷に蛍の舞う季節がやってきています。従業員の方いわく、今年は蛍もスローぺースみたいですが、条件が重なった時にはだいぶ舞うようになってきました。
先日参加した鑑賞会の様子と、時間の都合で鑑賞会の時間帯に滞在できない方や鑑賞会の会期が終わってからも蛍を見られるかも!?という場所についてもご案内していきたいと思います。
まずは、蛍の鑑賞会の概要。
時間⇒19:30~21:00(蛍次第で延長もあるみたいです)
場所⇒天蛍川
会期⇒6/4土曜から6/12日曜まで
※雨天中止
“天蛍川“ってどこだろう?って話なんですが、いつもは貸座敷を借りた方だけが入れる奥の湯の周辺ですね。
中庭からざしきぼっこに向かう階段をそのまままっすぐ進み、普段は閉じられている木戸を進んだ先です。
19時半になると、灯篭のあかりがともり、係りの方が案内してくれて、鑑賞会が始まります。
土日は鑑賞会開始直後は長い列ができていました。それでも、30分もすれば列もなくなり、随時進めるように…
木戸の奥は人数制限があって交代制。
スマホや明かりの出るものは閉まって、真っ暗な中で蛍を鑑賞。
1回しか参加できないという縛りもないので、空いたタイミングでもう一度鑑賞なんてのも可能でした。日によって多少変わるんでしょうが、どちらかと言えば遅い時間の方が蛍の数が多い印象でした。
ここからは、21時までにはいろんな都合で間に合わないという方向けに敷地内で蛍に会えるかもしれない場所のご案内です。
① ざしきぼっこの外の川沿い
この時期ざしきぼっこから外を眺めていると、運がいいとチラホラ蛍が舞っています。大きな木枠のサッシの先が縁側みたいに外をのぞけるようになっているので、ざしきぼっこで横になりつつ、たまに外を眺めると蛍に会えるかも・・・
② ほのぼの橋の上から須雲川
県道から天山の入り口の坂を下ると敷地に入る時に通るのが“ほのぼの橋“。このほのぼの橋から須雲川をのぞくと、ここでも蛍の姿を確認できるときがあります。
③ 駐車場の暗がり
天山でさっぱりしてさあ帰ろうかという帰りがけ、駐車場内の暗めの場所では、蛍が舞っている場面に遭遇することも・・・
ざしきぼっこの外や須雲川、駐車場は鑑賞会の会期が終わってからも
チャンスがあるのでぜひ目を凝らしてみてくださいね。
桜同様、短い期間だけのお楽しみ☆
普段とは違う顔を見せる天山に訪れたいものですね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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