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短所は長所となり、長所は短所となり

 こんにちは絵描のたっちゃんです。

この画像は錯覚を理解し易くするために

作られた画像です。


 真ん中のに伸びる長方形は

グラデーションがかかっているように

見えませんでしょうか?

実は一色で塗られただけです。


この現象を解説すると長方形の左側は

少し明るくなってみえますが

暗い色に囲まれていることで

その様に見えます。

右側はその逆で暗くみえますが、

隣り合う色の影響により

今度は暗く見えるわけです。



絵を上手く描く為にはどうするべきかと

技術や知識を広げていると

哲学がみえてきます。

この画像もそれに入ります。



我々は人と人の間で生きている

という環境下にあります。

その環境では個の良い個性が

引き立つ環境か埋もれてしまう環境か

すでに決まっているのかもしれません。


我々は順応する力をもっているので

長所を消してその適応します。


さて、その反対もあります。

長所が映える環境ですね。

我々は順応する力があります。

長所を控えるか

長所を伸ばすのか



本題にはふれてないのでここで

触れたいと思います



絵を描くとわかることがあります

①細かく繊細に絵を描ける人は丁寧です。

ゆっくりで几帳面です 

しかし、時間がかかり過ぎます

形を正確に描くことが実は

苦手な方が多いです



②大胆に描く人は雑です。

繊細に描くことが得意ではないのです。

しかし、素早くて勢いがあります

絵にムードをもたせることに

優れていることが多いです。


①の形を正確に捉えることが

何故苦手なのかがポイントです

繊細に描こうとすると

紙の位置と目の距離が近くなります


すると丁寧です

しかし形を正確に捉えるためには

紙から目を遠ざけて腕を伸ばして

描くことで形全体が把握できるのです。


これを知らない限り

短所が引っ付きます



では

②はなぜ雑なのにムードを感じる

雰囲気を出せる絵を描く人が多いのか



それは

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