コロナ感染で感じた身近な人の温かさと、寂しさと
2月始めに新型コロナに感染しました。
年始頃からオミクロン株の増加によって、身の回りにも感染者が増えていると情報がたくさん入るようになり、感染体験談も溢れているかもしれませんが、せっかくなので記録しておきます。
あくまで、わたしの場合であり、全ての人にあてはまるわけではありません。また、専門の知識はありませんし、症状について詳しく書くと読んだ方が様々な解釈をされてしまうかもしれないので、深く書かないようにします。
執筆時点で発症から18日、自宅療養明けて一週間程度となります。
一通り落ち着いて改めて感じたことは、関わる人がみんな親切で、優しかったなと。
病院にも、職場にも、同居している妹にも、実家の家族にも、友人にも本当に親切にしていただいて、ただただ感謝するしかありません。
病院は検査まですごくスムーズでしたし、職場の方は連絡も引き継ぎもすごく丁寧に行なっていただけました。同居妹は不満1つもらさず協力的に過ごしてくれましたし、実家の家族からはたくさんのレトルト食品が届きました。
これは、自分が本当に恵まれた環境にたまたまいたからなんですが、なんとか恩返ししていかなければと強く思いました。
療養期間は1人で過ごしていたのですが、最初はあまり寂しさを感じていなかったです。むしろ、連絡やら手続きでバタバタしててましたし、正直なところ、「ついに噂の病気になっちまったぞ!」という妙なハイテンションもあったので、あっという間に5日くらい過ぎて行ったように思います。
しかし、だんだん後半にいくにつれて、アドレナリンも減少し、レトルトの食事にも飽き、心細さを感じるようになりました。
さらに良くないのは、やることがないのでツイッターなどで過激なワードを検索したりするようになったりして、一人闇モードに突入していきました。
しかしながら、黙っていれば時間は過ぎるもの。なんとかかんとか10日間の療養という名の軟禁生活を終えて外に出れることが許されました。
しかしここで問題が。
咳がなかなか抜けないのです。
療養明け初日と2日目くらいは、あまりに咳が出るので、妹から部屋でもマスクを義務付けられました笑
この、療養明けても咳が抜けないことは、正直コロナになってある意味1、2番に入るくらい辛かったかもしれないです。
やっぱり10日間気を張って、毎日頑張って過ごしてきて、やっとおわった!!!
と思ったら、ですから。
まだ続くんですかと。精一杯水に潜って、限界だと思って顔をあげたとたんに、また水に沈められるような気持ちです。
こちらについては、至急購入した象印の加湿器の活躍により、現在はだいぶ軽減されています。
やはり、健康が一番だなぁと思いつつ、こんなにたくさん休むことってそうそう無いので、今はまたいちから再スタートという気持ちです。
まだまだコロナ禍はしばらく続くのかもしれませんが、、、
なんとか、やっていきましょうか。
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