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au大規模通信障害の補償としてAmazonプライムが配布中という勘違いが発生中

KDDI大規模通信障害の補償について

2022年7月2日に発生したKDDIの大規模通信障害の利用者補償が話題になっていますね。2013年の時は700円だったとか、400円分のポイントじゃないかとか、音声通話のみのユーザーが対象だとか色々な噂が飛び交ってます。

ただ、KDDIは13年4~5月に3回、それぞれ60万人程度に影響した障害は24時間に満たなかったものの、自主判断として通常の料金プランの3日分に当たる700円を補償した。

利用者への補償どうなる? KDDIで大規模な通信障害、過去に700円減額も 同水準なら総額274億円 - ITmedia NEWS

MM総研の調査によれば、昨年12月時点で携帯電話の月額利用料金(端末代除く)の平均は4617円という。1日あたり150円、2日で300円、詫び賃100円を加えれば最大400円になる計算だ。

KDDI通信障害「補償額」どれだけ巨額に? 一般利用者には400円分のポイント付与か(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

データ通信ができない契約の携帯電話の利用者が中心で、高齢者が多いとみられる。

KDDI、数百万人に補償へ データ通信できない契約の利用者 | 共同通信

詳細は明日の2022年7月29日に公表されるらしいです。

KDDIは来週28日に総務省に電気通信事業法に基づく事故報告書を提出する方針で、29日には高橋社長が記者会見する予定です。

auなど大規模通信障害 KDDIが数百万人対象に返金方針 契約プランごとに返金額変動(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

勘違い発生中

そんな発表を控えた今週火曜日にauから5Gプラン契約者宛てに「Amazonプライム一年分のプレゼント」のSMSが送信されてきたことで、様々な勘違いが発生しているようです。

SMSの本文は以下です。通信障害のお詫びが最初にありますが、「先月もご案内させていただきましたが」から分かる通りプレゼント自体は6月から開催されているキャンペーンのもので通信障害とは何も関係ありません。

公式ページはこちらです。povo等に乗り換えずに今もauを使い続けているユーザーを引き留めようと必死なんでしょうか。

詐欺が多すぎて誰もSMSを使っていないというのもポイントなんでしょうね。こんなに太っ腹なキャンペーンなのに気づいてない方も多そうです。

6月にも同内容のSMSが届いているはず

5Gプラン利用者限定な上、22歳以下と23歳以上で分かれているので「未成年は保証されないのか」などと要らぬ誤解も生まれてしまっています。

au公式からのメッセージなことは分かるかと思いますが、SMSのリンクを踏みたくない方は以下のページから申し込みましょう。4,900円が無料になるので申し込まないと勿体ないです。

Amazonプライム申し込み方法

23歳以上の場合の申し込み方法を載せておきます。22歳以下は「Prime Student」になるので少し変わると思います。

以下のページにアクセスして申し込みます。

「お申し込み」をクリック
au IDでログインする
PCなどのスマホ以外の端末の場合は2段階認証でスマホが必要かもしれません
認証が済むと対象の携帯電話番号が表示される
利用開始手続きを行うとAmazonに飛ぶ
現在Amazonプライム会員の場合はきちんと延長されるそう
適用完了画面


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