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少年ジャンプ+定期購読版『ジャンプSQ.』2021年3月号から2022年6月までの復刻連載『ド級編隊エグゼロス セミカラー版』が配信されていない?

前回の記事にてデジタル版ジャンプSQ.で『青の祓魔師』カラー版、『魔都精兵のスレイブ』セミカラー版が掲載開始されたことについて触れました。

「掲載開始」という表現はこれからも連載されるかのようにも受け取られます。そこで思い出したのが、以前にデジタル版ジャンプSQ.で復刻連載されていた『ド級編隊エグゼロス セミカラー版』です。

復刻連載『ド級編隊エグゼロス セミカラー版』は、通常のモノクロ版である本連載と並行して連載されており、本連載の最終話(55話)が掲載される2021年3月号の直前、2021年2月号の39話で終了しまし…た…?

と、思っていたのですが、なんとこの復刻連載『ド級編隊エグゼロス セミカラー版』は2022年6月号掲載の最終話まで連載されていたようです。

何を言っているか分からないと思うので、以下のジャンプ+アプリの2022年6月号の目次を見てください。

ジャンプSQ. 2022年6月号 | 少年ジャンプ+

【デジタル版特典】復刻連載『ド級編隊エグゼロス セミカラー版』(きただりょうま)

ジャンプSQ. 2022年6月号 | 少年ジャンプ+

「【デジタル版特典】復刻連載『ド級編隊エグゼロス セミカラー版』(きただりょうま)」が掲載されていることが明記されています。

しかし、最終ページの直前が「【特別付録】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―』特製クリアファイル用イラスト」となっていて実際は掲載されていないことが分かると思います。

ここで、ジャンプ+アプリの定期購読で最後に掲載された2021年2月号を見てください。目次に「デジタル版特典 復刻連載『ド級編隊エグゼロス セミカラー版』」が存在し、読むことが出来ます

ジャンプSQ. 2021年2月号 | 少年ジャンプ+

雑誌の紹介文では最終話である55話まで毎号記述されているが、実際に掲載されたのは本連載の最終話(55話)が掲載される2021年3月号の直前、2021年2月号の39話までであることがお分かりになったと思います。

単に収録し忘れたのか、何らかの事情で掲載できなくなったのかは分かりません。読めば分かりますが、多少センシティブなので…。または、購入方法等の都合で私の環境だけ読めないとか…。

人付き合いも少なく、ジャンプ+でジャンプSQ.を読んでいる知り合いもいませんし、確認のために別アカウントを作成するのもおかしな話です。そこで、Kindle版のジャンプSQ.2022年6月号を購入してみました。

Kindle版の『ジャンプSQ.』2022年6月号の目次がこちらです。

『ジャンプSQ.』2022年6月号

ありました。
読めました。

昔から読んでいるから復刻連載は興味ないやい!と気付かなかった私が悪い(途中で消された可能性もある)のですが、最後まで読めたのだと知って謎の感動がありました。

「本編の宣伝なので最終話の直前でセミカラー版の連載が終わった」と解釈できるようなタイミングで終わっているのが奇妙ですね。このタイミングでなければ違和感を抱いてもっと早く気付いていたかもしれません。

どんな理由にせよ、「"私"がジャンプ+で定期購読したジャンプSQ.で読めないこと」「紹介文には掲載と書かれていること」「Kindle版では確認できたこと」は事実です。後でジャンプ+に問い合わせてみようと思います。

一番ありがたいのは、こちらを読んでいただいた誰かがジャンプ+から該当号(2021年3月号~2022年6月)を購入して確認していただけることですが、まあ…はい…問い合わせてみます。

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