神社へおさんぽに
新しい仲間 Hちゃんの当番ノート
2020 6.23 火曜日 暑いけど日陰は過ごしやすい晴天
今日も楽しい1日をありがとうございました!朝1番に会った年中Mちゃんが挨拶をしてくれたり「アンパンマン好き?」「えいってやる?」と聞きながら、鯉の餌やり用の食パンを分けてくれてやさしいなあと思いました!
神社までの道も手を繋いでくれて、森の中では年長TちゃんMちゃんが手をつないで、1才Nちゃんのペースに合わせてくれました。だんごむしに夢中になっていた時、早く進みたいToちゃんでしたが、待ってくれていて本当に優しい。
お昼ご飯の時隣だったMちゃんがパパが好きなんだと話してくれて、どんなところが好き?と聞くと「泣いた時一緒にお散歩してくれる」と。家族に愛され、家族が大好きなんだと伝わってきました。
帰り道、年中Aちゃんが手を真っ直ぐに上げながら道路を渡っていて、すごいなーと言ったら「その方がわかりやすいでしょ」
子どもたちといると、たくさん寄り道できて、蜘蛛の巣やどんぐりなど、いろんな宝物に出会えますね。
こどもたちは遊具がなくてもジャンプしたり走り降りたり遊びを考えていて、自然の中だからこそ創造力がありますね。
ジャンプが好きな子、水遊びはあんまりな子、いろんな子がいておもしろかったです!
、、、
そして活動後に、Hちゃんが自身の子育て観を語ってくれたよ。
『物が溢れるたり大人中心で考えてしまうと、子どもたちのうまれもった才能や健康な心身を奪うことになりかねないと思うのです。
子どもたちはみなやさしくて天才なので「なにかしてやろう」なんておこがましいことを思わずやらず、うまれもったものを失わず、選択肢が増えるようにできたらなと思っています』
Hちゃんはいつもこどもたちと丁寧に関わって、一緒に楽しんで、とっても素敵なお母さん。
いろんな大人が、こどもたちの個性や成長を楽しみながら、一緒に喜んだり悩んだり子育て時間を共に過ごしてくれる。って、すごく幸せなことだね。