「いろんな人に手伝ってもらってるね」年長さんの電車旅
年長さんの電車旅。
電車内で「はや〜い!」とaちゃん。
m「ゆれるー。ちょっとこわい」
「次は○○やー」って車内アナウンスを聞いて、パァーッと目を輝かせるaちゃん。些細なことで、心ときめかせる子どもたち、新鮮でした。
駅の乗り換えが、難関ポイント。
「どこだろう?わからないとき、どうしたらいいかな」
消え入りそうな声で、「きく?」とfちゃん
30メートル真っ直ぐ行ったJRから乗ることを駅員さんに教えてもらいました。
「30メートルって、とおいかな」
a「いろんな人に手伝ってもらってるね」
JRでは、m.fが何番ホームか聞いてくれました。
a「いま、電車のことが長い犬に見えた!」
「2番線を列車が通過します」ってアナウンスが流れ、「電車がくる!」って急いでリュックを背負う3人。
貨物列車がゴーゴー通り過ぎました。
m「(でんしゃ)こわれてた」
a「心臓がこわれるかと思った」
電車内での会話。
f「大人になると,おばあちゃんになると、何色になるでしょうか?」って問いかけてた。面白くて聞き耳を立ててたけれど、答えは聞き取れず(>_<)
蒲郡駅からは地図を見ながら歩きました。
鳩をそ〜っと追う3人。fちゃんが最後まで追っていると「fちゃん、いくよー」とmちゃん。
歩道横に水が流れていて、m.aが靴の裏を水につけていると、fが先へと誘ってくれました。
数メートルごとに地図を見ながら、水と遊びながら進みます。
おなかがすいてお弁当。
a「わたしたちが葉っぱだったら、いいのに〜」「あっち(池の向こう側)まで行けるよ」
そして、3時間かけて、目的地に到着!中に入ると、どんどん見て周りました。
a「かわいい!キュート」「美しいもようね」ひとつ、ひとつの水槽で声をかけてて、微笑ましかった。
小さな水槽にいるアザラシには3人とも夢中!
a「あざらしちゃん、せっかくショーにでたいっていってるよ」
ショーの大きいプールへは、どうやって移動するのか疑問に思ったaちゃん「網ですくって運ぶのかな」お掃除していたお兄さんに自分で聞いて、いろいろお話を聞かせてもらえました。
エイラクブカを見て、「全時代の中で、1番小さいサメと言われているよ」とaちゃん。背中にキラキラ模様があるホシザメを見て「おとなっぽいよ。ホシザメ、おもしろい」
到着まで、寄り道いっぱいしながら3時間。
館内にいたのは1時間。
旅はやっぱり、
道中が一番面白いよね!
ドキドキしながらの旅は、とーっても自信になったね。
楽しかったねー!