「野外救急法 」 勉強会
2018年6月、岐阜県森林アカデミーで開催された野外救急法の講座振り返り。
血のりを付けて倒れている 患者役のAちゃん。
子どもたちが心配して集まります。
森のようちえんメンバーと、プレパメンバー合同で実践講習会ができたことは、交流の意味合いでも、とても良い機会になりました。
感染防止の手袋も、
血のりをつけて訓練すると、現実味を帯びてくる。
私たちは、毎年2回、消防署で繰り返し受講している救急講習は、救急車が数分で来れる場所であることが大前提になっていて、救急隊が到着するまでをつなぐ知識。これは毎日を過ごすための知識として、すごく大事なこと。
救急講習の覚え書きはこちら↓
http://sorashido.boo-log.com/c12902.html
今回、スタッフが受講してきてくれた野外救急法は、
例えば森林の中など、救急隊が短時間で到着できない場所で事故に遭遇した場合に、自分がまずどこをどのようにチェックして、
どんなふうに判断して、どうやって対応すればいいかの実践。
最初の判断は1分以内に!
怪我人の命をつなぐのと同時に、
自分の命も守れる人になるためには、
冷静に、視野を広く持った柔軟な対応が求められます。
岐阜県の関係者の皆様、
素晴らしい企画を実現してくださりありがとうございました。
受講の機会があれば是非また受講したいね。とみんなで話しました。