縦割りで活動する良さ
【当番ノート】
芋掘り、おつかれさま!
大きいお芋がたくさん掘れたね!
子どもたち、1箇所掘っておしまいかなと思ったけど、がんばって掘ってたね。
ママとバイバイに泣いてる年少Sちゃん、わたしと手を繋ぐのはイヤがったけど、年長Mとは手を繋いで歩き出したよ。子ども同士がいいね。
戻ったら、お芋洗ってお弁当の子と、砂場遊びの子とそれぞれ。
年少Tくんが「お水持ってきてー」とお願いし、ななきくんが汲んできたり。
午後は、一緒に走ったり水掛け合ったり、園児とリス組のふれあいが増えているなぁと嬉しく思います。
初めて預かりのリス組Hちゃん。
わたしと砂場でお山作りを楽しんでいたけど、ママがいないことに気づき泣き出しました。抱っこでママ探しのお散歩。
泣きながらも、年長Aちゃん・年長Fちゃんの穴掘りや、みんなの様子を見ていたよ。
年少Mちゃんが背中を撫でたり、お茶やブドウを勧めてくれたけど、今はいらないと、Hちゃん。
少しずつ慣れていってくれるといいな。
(Nちゃん)
砂場で水路作り、共同作業していることにほっこりしました。前から男子で何だか集まって遊んでいるときはあったけど、やっていることはそれぞれだったのが、いつの間にかコミュニケーションをとりながら遊ぶことができるようになっているんだな〜と驚き!
その後、水道で遊んでいるリス組Rくん、後ろからリス組Nくんが使いたそうにやってきました。
どうするかな?と見ていると、『お水使いたい』と口で伝えてくれたNくん。
そして、使った後には、『どうぞ』と声掛けもしてくれました。しばらくしてまたNくんが水を使いに来ると、今度はRくんが気づいて『Nくんお水どうぞ』と譲っていました。
大人が声をかけなくても、優しさは連鎖して、学び合っているんだなぁと、母は一人で感動していました!
トイレに行く時にさっと手を繋いでくれる年長Fちゃん、年長Mちゃん。
駐車場に向かって走っていくリス組Rくんを先回りして止めてくれた年少Fちゃん。肩に手を当て、目を合わせて『こっちは絶対行っちゃダメなんだよ!』と真剣に言ってくれた年少Tくん。
きっと、上の子にやってもらったことが生きているのかな?
みんなの優しさをたくさん感じて、
縦割りで活動する良さを改めて実感しました。
(リス組母 Sちゃん)