SOOO dramatic!利用者インタビュー 01 | オルガワークス株式会社 小川拓史さん
1階イベントスペース SOOO dramatic!はガレージのような空間で、自由度が高く、マーケット、トークイベント、ワークショップ、展示、ミーティング、セミナー、演劇、交流会、ドローン、運動、フォトスタジオなど、プライベートからビジネスまで、さまざまなご利用内容でお使いいただいています。
今回は、これまでに4回(2021年3月、9月、2022年3月、9月)、ライフスタイルマーケットイベント「The SALON / TOKYO」を開催いただいているオルガワークス株式会社 代表取締役 小川拓史さんにお話を伺いしました。
――オルガワークスさんは年に2回、「The SALON / TOKYO」を開催くださっています。春と秋の、もう恒例になっていますね!毎回、素敵な出店者さん、そしてたくさんのお客様にお越しいただいています。開催いただき、わたしたちも光栄です。
まずは、小川さんが代表取締役を務めていらっしゃいます、オルガワークス株式会社について教えていただけますか?
はい!よろしくおねがいいたします。
オルガワークス株式会社は、誰しもが自らの存在と力を出し切れるインクルージョン&ダイバーシティな環境づくりを実現する会社です。
スローガンは「ウルトラニュートラルカンパニー」!
――ホームページを拝見すると…さまざまな事業を展開されていますね。
はい。元々は親会社である小川合名会社の所有物件を使い、シェアオフィス(ヨリドコワーキン)・シャアアトリエ(ヨリドコ大正メイキン)・メンズアパレル(テングストア)の事業からスタートしました。古く空き室ばかりの物件をどうにかして、収益が取れるようにと動き出したのがきっかけです。
テングストアについては「太め男子」に注目し、大きめサイズアイテムを作り販売しています。
その後コミュニティーパブ「TENCHOS」の営業をはじめ、クラフトコーラ「日々乃コーラ」、メンズスキンケア「LAC HOME」と多岐にわたります。
来春にはまた新しい拠点として、「ヨリドコ大正るつぼん」という福祉施設をリノベーションにて建設中です。
――SOOO dramatic!で開催いただいている「The SALON / TOKYO」(ファッション、アート、クラフト、美容、音楽、食などライフスタイルにイロドリをプラスしてくれるユニークなブランドが集結するマーケット)は、どんな風に生まれたのでしょう?
友人やお知り合いのアパレル会社と、合同でイベントをやりたいという話になり、それを実現したのがスタートです。
――ちなみに、SOOO dramatic!は、どうやってお知りになったのでしょう?
大きな会場が無いか探していてたところ、偶然メンバーがSOOO dramatic!さんを見つけたのがきっかけです。
やはり大きさと、天井の高さによる開放感が決め手でした。
――ありがとうございます!天井は高いところで3.9メートルありますので、お客様が大勢いらっしゃっても圧迫感を感じませんからね。使い心地はいかがですか?
入谷駅からも近く、お客様を案内しやすいので、助かります。また設備の机や壁など、展示の際、自由度が高く使い勝手がよく助かっています。
――オルガワークスさんの展開するメンズアパレル「テングストア」は実店舗もありますが、こういったマーケットイベントを開催するのは、なぜなんでしょう?
オルガワークス株式会社は大阪に拠点をおいているので、関東圏のお客様と会える機会はなかなかありません。
また、テングストアのお客様は大きめサイズ=特殊なサイズ感を求めていらっしゃいます。オンラインで伝えられる事には限界があり、実際に商品を試着してもらうのが一番だと考えています。そのためイベントを開催し、実際の商品を見てもらう機会を作るのが大事だと考えています。
――ご自身の好みのサイズ感だったり、生地感もありますしね。買う側としても、やっぱり実際に試着をしたいな、と思うはずです。
では、イベントを開催するときに心掛けていたり、気をつけていることはありますか?
初めてイベントに来られた方には、特にお声がけをして、お話しするようにしています。第一印象ってものすごく大事だとじゃないかなと思っています。そしてファンになって貰えるように頑張っています。
――コミュニケーション、大切です(同感)。小川さんとお話しすると楽しいので、きっとみなさん小川さんだったりブランドのファンになっちゃうと思いますよ!
ありがとうございます!
直接お客様に会えるのは一番の喜びです。オンラインで購入してくれた商品を着てイベントに着てくれたり、嬉しいですね。
来年2023年の4月に、また開催を予定しています。「The SALON / TOKYO」、ぜひ遊びに来てください!