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TENTONEの魅力(おはなしきいて編)
さて、今年も残りわずかとなってまいりました。
やり残したこと、言い残したことはないですか?
私はあります。すっきり新年のために大掃除したいところですね。
さて、これまでも何度か、TENTONEの魅力を語ってきましたが、今日はTENTONEに所属する「人」について、焦点を当ててみようと思います。
私は美術が好きでして、才能などがからっきしのため、その道には進まなかったのですが、美術関連のお話しするのが大好きなんですよね。
ですが、小さなころからゴッホだのアンドリュー・ワイエスだのの話をしようとすると、家族も友達も「なんだこいつは」という顔をするわけですよ。中間テストとプレステの話でもしてろと言わんばかりの顔で見てくるわけですよ。
大人になって油絵を習おうと入った教室でも、何故か駄目だった。
「この画家の!ここんとこが!すごいでしょ!」と、熱く語り合いたかったのですが、駄目でした。人見知りなくせに、好きなものを語り始めると止まらなくなってしまうのですね私は。
ですが今はどうでしょう。
これは職員、ご利用者様、区別なくなんですが、どんな話でも皆さん興味深そうに話を聴き、奥深い返答をくださいます。ものづくりをテーマにしている事業所なので当然といえば当然なのかもしれませんが、みなさんいろんなことに造詣が深いのです。
ボリス・ヴィアンの文体から、昭和ライダーの返還に至るまで、だいたいの分野において何故かプロフェッショナルに詳しい人がいらっしゃるので、毎日退屈せずにすんでおります。
そしてですね、適度に話を聴いてもらえるので、私も適度に発散でき、熱く語らなくても済むわけなんですよ。イッツ・コミュニケーション。
来週は、アンセルム・キーファーと宇宙世紀ガンダムの話をしよう。
TENTONEの魅力はまだまだ、たくさんあるので、来年に続きます。