街を走る車が減った
街を歩いていると、道路を走る車の台数が減ったなぁと、つくづく思います。
大きな交差点の横断歩道で信号待ちして、車を見ているのですが、車がほんと少ないです。
ピタッと、車の流れが途絶える時もあります。
「あれ?車、1台もいないわ。」
ガソリン代の全国平均が、185.1円と高くなり、車にあまり乗らなくなったり、車を手放して、バイクや自転車に乗り換える人が多いようです。
東京や大阪など都市部は、元々車が多いので、ちょっと減ったところで、変わりはないと思うでしょう。
しかし地方都市は、景気が悪くなると、すぐに影響が出てわかりやすいです。
この先、景気がもっと悪くなると感じます。
特に、トラックを見なくなりました。
荷物を輸送するコンテナ車、土木関連の砂利や建材を運ぶトラックは、ほぼ、見ないです。
昔から、高速道路など、トラックが多いと景気が良いが、少なくなると不景気だ、と言います。
とんでもない不景気がやって来る気配がしてなりません。
日本は、どんどん墜ちていく…
仕事や家を失ったり、満足に食事もできない人々が増えるかもしれません。