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妊娠中に引っ越した話

2020年4月にプロポーズされて結婚が決まり、もともと旦那さんが住んでいた家に私が引っ越す形で同居を始めた私たち。
しかしお互い家から職場が遠く(片道90分越え)通勤がツラいということで、早々に今の家を購入しました。
新築マンションの第1期販売で契約したので、契約から引き渡しまで1年半ほど。その間にまさかの妊娠がわかりました。

部屋の引き渡しが2021年11月末。そこから新築リフォームを入れて、引越しは私が妊娠26週になる2022年1月初旬でした。
26週はギリギリ安定期。重いものを運んだりするのは旦那さんに頼めば大丈夫だろうと思っていたのですが、実際はけっこう大変でした…

屈む動作がつらい
引越し前は旦那さんが連休、引越し後は私が連休を取る形でずらして休暇を取る作戦にしたため、
荷造りはや大物の荷解きはほとんど旦那さんがやってくれたのですが、食器などのちまちました荷解きは私が担当。
食器棚に滑り止めを貼り、ダンボールから食器を探し出して収納するのですが、床に置いてある段ボールから物を取る作業は屈む動作が多くてお腹がつっかえる。
かといって重いダンボールをテーブルに持ち上げられないし。
それ以外にも、ちまちま出るゴミを拾うにもそれを捨てるにも、何かと屈む動作が多くて地味にキツかったです。

各種手続きに出かけなければならない
転居届け、免許証の住所変更、車庫証明取得、管轄保健センターに転入申出…etc.
平日にしかできない手続きは、主に平日休みのある私が出かけなければならず。
私は体力めっちゃある妊婦だったのでいいのだけど、自転車に乗れないのが不便でした。
おかげてめちゃくちゃ歩いて、ウォーキング兼近所の偵察ができました。
(こんなに動ける妊婦はあまりいないと思うので、しんどい場合は旦那さんに有給取ってもらう方がいいんだと思います。)

それでも、引っ越して通勤時間が半分になったのはすごくすごくありがたかったです。
ちょうどオミクロン株が猛威を振るい始めたタイミングだったので、それまでの超絶ラッシュ&ロング通勤から解放されて助かりました。
通勤時間の短縮と往復座れる路線になったおかげで、残業続きの日々をなんとか乗り切れました。

とはいえ、引っ越しが妊婦にとって負担が大きいのは確かです。
それで切迫になる人もいるみたいなので、引っ越しを計画する際には週数を考慮してなるべく早い方がいいのは間違いないです。

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