
「人は嘘をつく」その先にあるものとは?『フォレスト』最終回
こんにちは!こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
今期のドラマの中で、一番最初に最終回を迎えた『フォレスト』。
大好きな岩田剛典さんが出演していたこともあり、終わってしまうのが本当に寂しい…!
もっと長く、この物語の続きを見ていたかったなぁと思うほど、毎話引き込まれる展開でした。
そして最終回。
信じていた人が、まさかの裏切り。
誰かのためを思っていたはずの行動が、別の誰かを傷つけてしまう。
「信じる」って、簡単なようでいてとても難しいことなんだなと、改めて考えさせられました。
そして、最後のセリフ…皆さんは、どう感じましたか?
人は噓をつく。
誰かのため。自分のため。
人は嘘をつく。
今日、生きるために。
それでも、自分の心には、もう嘘はつかない。
深い…深い森の奥。
その先に、何があるかわからない。
でも…でも、この人となら。
この言葉に、『フォレスト』という作品が、伝えたかったメッセージが詰まっている気がします。
人は嘘をつく生き物。
時にはそれが誰かを守るためだったり、自分を守るためだったりするけれど…。
それでも、自分の心には嘘をつきたくない。
だって、自分が信じられなくなったら、生きることすら難しくなってしまうから。
もちろん、相手のことも信じたい。
だけど、どれだけ信じたとしても、「相手のことは完全にはわからない」し、「コントロールすることはできない」。
だからこそ、最後のセリフのように、“この人となら” と思える誰かと手を取り合って生きていけたら素敵だなと思いました。
『フォレスト』は、単なるサスペンスではなく、「人間の本質」を深く掘り下げた作品でしたね。
最終回を迎えた今も、心に残る言葉やシーンがたくさんあったなぁと感じました。
みなさんは、どんなシーンや言葉が印象的でしたか?