「条件は今より良い会社！」を実現する面接合格率20％向上マニュアル

普段エージェントとして活動する中で、「自分が行きたい会社に合格できない！」というお声を多くいただきます。

転職活動はキャリアを前提とした活動になるため、ポテンシャルだけではどうにもならないことも多いのですが、「面接に呼ばれている」ということは、少なくとも企業は興味をもって面接の場を設けており不合格になっているということは、そのチャンスを逃してしまっている可能性が高いのです。

こういった要因は何なのかを気になってネット上で調べてみたものの、基本的に質問集などが書かれているだけで、面接を合格するために必要な根本的な考え方を書いている記事を見つける事ができませんでした。ただでさえ時間がない中、すべての質問に対する返答を考えないといけないとなると非常に大変ですし、なにより応用が効きません。

ですので、今回は「合格したい会社」に合格するための面接でのポイントについて書いていきます。これを読みきちんと方向性の合った面接対策をすることで、面接通過率を20％あげる自信があります。

・面接が通らなくて、困っている。
・転職するならきちんとした会社に転職したい
・ワンランク上の会社に転職したい。
・面接の回数が少なくて、経験値を積むことが難しい
・大事な面接を直近で控えている

といった人には、面接合格率向上のエッセンスとして、役に立てていただけると思います。
その一方で、特に対策なく合格できる会社があるのも事実ですし、そのアピールが必要ないぐらい素晴らしいスキルを持っている方もいらっしゃるかと思います。ですので、

・とりあえず、合格できた会社に行ければいい
・面接について教えてもらえる人がおり、やるべきことも明確になっている
・希少価値の高いスキルを持っており、転職には困らない

という方はお金と時間の無駄になってしまいますので、この場で戻るボタンを押していただいた方がよと思います。逆に上記の項目に一つでも当てはまる方は読み進めていただくと、自分が求める企業からの内定に一歩近づくかもしれません。

それでは、このnoteの目次です。

・面接合格率を分けるたった一つのポイント（無料公開）
・面接で試されることは実は３つしかない
・面接合格率を20％あげる、伝え方のエッセンス
・企業の意図別質問例について
・まとめ

それでは行きます！

・面接合格率を分けるたった一つのポイント

早速ですが、ここでみなさんに質問です。全く同じ職務経歴を持った人が２人いて、その二人が全く同じ会社を複数受けました。双方の内定の数に違いはでるでしょうか？

おそらく、みなさん「違いが出る」と答えるのではないでしょうか？
その理由はおそらく「口のうまさ」とか「面接官との相性」とか「社風とのマッチ度」みたいな話で片付けられると思います。

たしかに、その一面もあるのですがエージェントをしていて、内定をたくさんとってくる人とそうでない人がいるのも事実です。

では、何が違うのでしょうか？？
長くなるのはあまり好きではないので、お答えすると、

「相手との接点を伝えているか否か」

に尽きます。面接合格率が低い人は面接を「相手から言われたことに答える場」と認識しています。
もちろんそれで合格できることもあるのですが、合格の確率はかなり下がりますし、基本的には自分の経験がドンピシャで生かせるか、企業の採用スペックが広いかのどちらかでしか内定をもらえません。

ですので、もしたくさんの面接に合格して企業を選べる立場になりたい！というのであれば、相手が求めていることと、自分ができることしたいことの接点を見つける場であるととらえて、それをアピールする場という認識で臨んでください。

これを意識するだけで、かなり通過率が変わってくるのですが、

「企業が求めていることはなんなのか」
「その接点を伝えるために、どのように伝えるべきなのか」
「具体的にはどういう質問がきてどう返したらいいのか」

についてわからない方も多いかと思います。ですので、この後の有料の部分では、そういった具体的な内容を丁寧に説明しています。
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