【CPIは予想通り。利上げが来る！！Fedを過小評価すべきでない。。。】毎日5分！経済英語NEWS！

おはようございます。
八木翼です。

やはりと言うべきでしょうが米国消費者物価指数は高い値を記録しました。
これにより、Fed Watchによれば、5月4日に行われるFRB会合での0.5%の利上げ確率は86.55%となっています。
これは、ほぼ確実に0.5%の利上げが織り込まれたと言ってもいいと思います。

ちなみに6月15日の0.5%の利上げ確率は66.7%です。
また、0.75%の利上げ確率が23.5%あるのですが、こちらは前日と比べて少し落ちており、やはり0.5%の利上げが濃厚かと思います。

ニュースを見てみましょう。

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■■【毎日5分！経済英語NEWS！】 20210413
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■■1.英文和訳
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U.S. Inflation Quickens to 8.5%, Ratcheting Up Pressure on Fed
(米国のインフレ率は8.5%に急上昇し、FRBへの圧力が強まる)

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(1-原文)
U.S. consumer prices rose in March by the most since late 1981, underscoring the painfully high cost of living and reinforcing pressure on the Federal Reserve to raise interest rates even more aggressively.

(1-和訳)
米国の3月の消費者物価は1981年後半以来の大幅な上昇となり、生活費の高さが浮き彫りとなり、連邦準備制度理事会（FRB）に対する利上げ圧力がさらに強まった。