【米国債の上昇は続く??みんな債券投資に避難する??】毎日5分!経済英語NEWS!

おはようございます。
八木翼です。

米国債利回りの上昇(債券の額面価格の低下)が続いていますね。
こちらは中国が売っていたり、米国政府の発行が予想以上だったりという理由で利回りが
上昇しています。

こうやってどこの戦争にも顔を出すアメリカは、いくらお金があっても足りないわけですが、
そもそも圧倒的な軍事力を持っているという点で、ドルの信認はそれほど揺らいでいないのではないでしょうか?

ニュースを見てみましょう。


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■■【毎日5分!経済英語NEWS!】 202310024
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■■1.英文和訳
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Bond Rout Drives 10-Year Treasury Yield to 5%
The benchmark for U.S. borrowing costs has climbed at a rate alarming to investors
債券暴落が10年物国債利回りを5%へ押し上げる
米国の借入コストの基準である10年債利回りは、投資家にとって憂慮すべきスピードで上昇している。


(1)
A 5% 10-year yield is hardly unprecedented in U.S. history. But it was unthinkable to most investors just a few years ago, after a decade of sluggish inflation and ultraloose Fed policies, including near zero short-term interest rates and direct purchases of Treasurys.

10年物利回りが5%というのは、米国の歴史上、ほとんど前例がない。しかし、インフレが低迷し、短期金利がほぼゼロで国債の直接買い入れを含むFRBの超緩和的な政策が10年間続いた後では、ほんの数年前まではほとんどの投資家にとって考えられないことだった。

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