【アリババの罰金は中国株に暗い影を落とす】毎日5分!経済英語NEWS!
おはようございます。
八木翼です。
アリババの罰金が発表されてから数日経っていますが、中国当局は今後さらに規制を強めていく方針のようですね。
こうなってしまえば、中国の反映にも陰りが見えてしまうように思うと考えたのですが、これはどうなんでしょうね?
アリババが支配的な地位を確かに持っています。
また、米国でもAmazon,Facebook,Googleあたりはかなり支配的な地位を持っています。
確かにこれは広告業界で支配的であり、いくら新しい会社ができても買収されて終わってしまいます。Facebookは特に買収上手でInstagramやWhatsAppなどをうまいこと買収しました。
そう考えると、独占禁止法を気にしている中国の方が、むしろ健全な競争ができる可能性もあるわけですね。
そもそも民主主義ではないので、この規制が正しい方向に働かず、賄賂の温床となってしまえば最悪なのですが、悪いことばかりかとういとちょっと分からないですね。
ニュースを見ていきましょう。
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■■【毎日5分!経済英語NEWS!】 2021_04_12
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■■1.英文和訳
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Exclusive: China's antitrust regulator bulking up as crackdown on behemoths widens
(独占情報:巨大企業への取締まりが広まり、中国の独禁法規制当局が増大)
Bulk up:大きくなる
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(1-原文)
China’s competition watchdog is adding staff and other resources as it ramps up efforts to crack down on anti-competitive behaviour, especially among the country’s powerful companies, people with knowledge of the matter told Reuters.
(1-和訳)
中国の競争監視委員会は、スタッフやその他資源を追加し、特に国内の強力な企業の間での反競争的な行動を取り締まる取り組みを強化している、と関係者がロイターに語った。
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