【警戒を怠るな。みんなが安心した頃に暴落はやってくる】毎日5分!経済英語NEWS!

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おはようございます。
八木翼です。

国債金利もひと段落し、「さあ、次の投資先へ!!」と、鼻息荒くしている人が多そうですが、個人的には国債金利が十分に上昇した今、そういう空気を醸成できたなら、機関は債権に動いていく可能性がある(というか、動いているから国債が買われ、金利が正常に戻ったとも言える。)があると思います。

つまり、株式から徐々にお金が抜けているということです。

もちろん、金利は歴史的に見ればまだ低い水準ですが、私は楽観視していません。

ニュースを見ていきましょう。


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■■【毎日5分!経済英語NEWS!】 2021_03_01
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■■1.英文和訳
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U.S. Treasury Yields Stabilize
(米国債利回りが安定化)

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(1-原文)
U.S. government bonds showed signs of stabilizing Friday, pushing yields lower a day after a chaotic session had sent them soaring.

The yield on the benchmark 10-year Treasury note settled at 1.459%, according to Tradeweb, down from 1.513% at Thursday’s close.

The 10-year yield rose more than 0.3% in February for the largest one-month rise since November 2016.

(1-和訳)
米国国債は金曜日に安定化の兆しを見せ、混沌としたセッションで利回りが急騰した次の日に押し下げられた。

Tradewebによると、ベンチマークとなる10年物国債の利回りは1.459%で収まり、木曜日の終値の1.513%から低下した。

10年債利回りは2月に0.3%以上上昇しており、これは2016年11月以来、最も高い、1カ月間の上昇幅であった。

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