036_自分のビジネスにウェブ広告が使えるかどうかの第一歩で、検索連動型広告のクリック単価を知ろう
いろいろな経営者さまからウェブ広告のご相談をいただきます。
ウェブ広告のプロとして、フリーランスをやっております、佐藤天平です。
いくつかの会社に、CMOとしても参画しております。
自営業者、経営者には悩みがつきませんが、その悩みの一つが「さらに売上を立てたい」というものだと思います。
実際に、経営をしていると、どれだけ仕事の相談があってもそれはとても嬉しいものです。
最初のうちは紹介のみの営業を続けていたりして、知人からのネットワークでどんどん仕事が広がっていくような、そんな感じだと思います。
そして、ある時期を超えてくると、自身のネットワーク以外の集客方法を模索するようになり始めると思います。
そんな時期にぜひ出会って欲しいのがネット広告です。
そして更に言うと、そのネット広告の中でも最も成約率が高く、 安定した成績を残しやすいといえるのが、「検索連動型広告」です。
ネット上の検索エンジン(主には Google とヤフーです) で、検索しているユーザーに対して、その検索語句に対する広告を表示することができます。
例えば、次のスクリーンショットを御覧ください。
昨今流行りの、不動産関連の事業を 検討している会社さんからのご相談でした。
これを見ると、そのキーワードで1クリックを獲得して、 Web サイトに訪問してもらうためには、◎◎ 円ぐらいの価格がくらいことがわかります。
そしてここからは営業秘密でもあるのですが、ある一定の人数がサイト来た時に、制約する確率はおおよそ何パーセントと言う、経験則があります。 想定できる成約率がどれだけのアクセスを獲得すれば、その配信方法や Web サイトは優れているか否かを判断することができるんですね。
配信 配信方法の決定にあたりいろいろなことが考慮されるべきでありますが、
・経営目標
・経営目標に対する KPI
・ KPI を達成し、ひいては KGI を達成するために、 ウェブにおいてはどんなことができるか
・ Web 広告を使うのがビジネスに最も適しているか、選定の優先度、配信ポートフォリオの構築
・ クリック単価の見積りから、クライアントのライフタイムバリューまで考慮した限界広告費の設定
・ライフタイムバリューの最大化施策
などは考慮されるべきではないかと考えます。
今日はここまでですが、この記事のような、 クライアントからの相談を中心とした一問一答のような記事を幾つも上げていけるように頑張ります
佐藤天平
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・フリーランス/天天堂 代表
=ウェブの力を通じて課題解決をする何でも屋
・株式会社プリエンド・マーケティング 取締役CMO
=終活業界をより良くする
・他いくつかの企業のCMOとしての活動
・経歴:様々なキャリアを経てウェブ広告広告代理店に入社
その成長をみて、自身でも活動をしてみたいと思い独立
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現在の主な仕事
・ウェブコンサル・CMOとして社に関わり、企業の成長を促す仕事
・広告運用代行等を通じて、集客を成功させる仕事
・その他、「世界を変える何でも屋」としての様々な活動