【交換日記】金木犀の匂いも私もこのまま
おっつてん!
ミナミノツドイの
てんてんでぇす。
夏の思い出といえば、やっぱりケツメイシ。まっちゃんぽい回答。
おれも思ってたけど、まっちゃんへの質問が〜の思い出、〜の過ごし方ってパターン多い笑
なぜなのでしょうか。
まっちゃんの話し方とか、雰囲気が今も昔も変わらないので、昔のことを思い出して、そういうのを聞きたがるのでしょうか。
↑前回のまっちゃんの記事↑
郷愁といえば、
たまに見たことある景色、
聞いたことある音、
嗅いだ覚えのある匂いなどで
懐かしく感じることってありますよね。
ノスタルジックというのでしょうか___
夏の終わりは特にそういったものが多いような気がします。
ひぐらしの鳴き声とか
どこか寂しいような、
そんな感じ。
そしてキンモクセイの香りですね。
懐かしく感じる匂いです。
好きな花とか匂いを聞かれて、
キンモクセイと答えるひとも多いのではないでしょうか。
ベタですけど、ベターな回答ではありますよね。
キンモクセイの香りには人を惹きつける魅力があります。
なぜキンモクセイの香りはこれほどまでに知られているのでしょうか。
キンモクセイはモクセイ科の植物で中国が原産です。日本では9〜10月に花咲きますが、気温が低い地域では育たないので、キンモクセイの香りを知らないひとは東北よりも以北出身の可能性が高いです。
キンモクセイの香りはどこか懐かしく、心地よいですが、それには理由があります。
キンモクセイの香りの主成分は
γ-デカラクトン
と呼ばれる成分で、桃やココナッツなどにも含まれる成分で、この成分はカロテノイドと関係しており、色が濃いほど強い香りが生成されるという性質をもっております。
これ自体は揮発性はあまりありませんが、キンモクセイにはこれの他にもリナロールと呼ばれる成分やイオノンと呼ばれる成分などと合わさって拡散性を獲得していると考えられております。
そしてこのγ-デカラクトンには虫を寄せ付けない効果があり、古くから虫除けにも使われていたりします。キンモクセイの匂いの成分をつけると、蚊に刺されないなど中々強い成分です。
唯一、ホソヒラタアブというアブの一種だけこの匂いが平気で、そのアブの幼虫はアブラムシを食べてくれる益虫なので、W効果で害虫から身を守っているのですね。
このキンモクセイの香りには虫除けの他にも様々な効果があり、さきほどのリナロールという成分には鎮静作用があり、気持ちを落ち着かせるアロマ効果があります。
キンモクセイの香りにはそのような効果があるため多くの人に好まれているのかもしれませんね。
また、同じくこの鎮静作用により、オレキシンと呼ばれる食欲に関わるホルモンの働きを低下させる効果も期待できるので、ダイエット効果もあるそうです。
キンモクセイについて調べるうちに、さらにキンモクセイが好きになった今日この頃。
【まっちゃんからの質問】
好きな花はなんですか?
以上。
てんてんでした。
___________________
次の人は
Tつぐおいたん
です。
生まれ変わるとしたら何になりたいですか?
輪廻転生という難しい議題とはなりますが、Tつぐならあるいは。
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