感想)第13節 ブライトン vs. サウサンプトン #BHASOU #BHAFC
皆さんこんにちは、てんてんです!
日本時間土曜日早朝に開催されたサウサンプトン戦。
清々しい気持ちで土日に入れればよかったのですが、サウサンプトンと勝点を分け合うことになりました…!
前半
ランプティ、オライリー先発!
頼れるフェルトマンが怪我、バレバは前節のレッドカードでの出場停止にて、代わりに右SBがランプティ、中盤にオライリーが入りました。
フェルトマンと比較して、ランプティはより高い位置を取るケースが多く、エストゥピニャン・ランプティがそれぞれ両サイドで攻撃に関与していたのかなと思います。
オライリーも素晴らしい選手ですが、やっぱり要所を抑える安心感と運ぶ力はバレバの方が上かなと思ったりも。
チャンスメイクはあるものの、1点止まり
ランプティの素晴らしいクロスから、三笘が抜け出してのヘッドにて、素晴らしい先制点となりました。
この得点もさることながら、やっぱり最近の三笘は中に入ってのプレーがピカイチで素晴らしいなと。
更に、今日の試合はペドロとの関係性も良く、うまく連動して崩すことができていたように見えました。右にリュテル、トップにウェルベックと流動性が高い選手が多いので、玉手箱のような見ていて面白さがある攻撃です。
また、我らのファン・ヘッケですが、今日は長いロブパスではなく、グラウンダーの良い縦パスを何度も通していましたので、「こりゃたまらん」と思ってました笑
それ以外にも、中央突破やハイプレスから奪取してチャンスということが複数回見れたので、もう一点取れるかと思ったのですが、ゴールには結びつかず。。
余裕がありそうに見えて、実は思い通りにならないという展開が続いたのかなと。
コーナーキック多しの前半
守備面では、枠内シュートこそなかったもの、ブライトンは繰り返しサウサンプトンの攻撃を「耐えていた」という印象もありました。
コーナーキックの本数が多いほか、ラストパスの詰めの甘さなどによって助けられたシーンも多いかなと。
余談ですが、フェルトマンはそのあたりの駆け引きなどもうまいので、やっぱりランプティのほうがドキドキします。
あとから振り返ると、前半のうちにもう一点取っておけば、、、となる前半でした。
後半
ついに取られた同点弾
後半始まると、段々とサウサンプトンに攻撃チャンスを作られることが増えたのかなと思います。
サウサンプトンのパスが通る回数も増え、決定的なところに入りこまれる中、同点弾となってしまいました。
これ、どうなんですかね?イゴールがボールを取りに行ったところで潰せてれば、、という話なんでしょうか?
後半、攻め手にかけた?
また、後半は少しブライトンのチャンスメイクにワクワク感がなくなったようにも思えました。
中央突破が防がれる機会も増え、特に後半終了間際は顕著でしたが、サイドからのクロス(例えば左のエストゥピニャンのクロス)が展開の中心となってしまい、うまくサウサンプトンにいなされてしまっていたかなと。
ファン・ヘッケ、右サイドバック!!
前節のnoteに記載したのですが、ダンクの怪我の中、左CBイゴール・右CBファン・ヘッケのペアの信頼感がどんどん上がっているなと。
一方で、ダンクが復帰したら、結局ダンク+ファン・ヘッケに戻すのか?など考えていましたが、フェルツェラー監督が選んだのは、まさかの右SBファン・ヘッケ。
右SBに置くには重量級過ぎて面白かったですw
右SB人員がいない中での火急の策なのかもしれませんが、ちょっと慣れていない感じもしたので、フェルトマン・カディオールの負傷具合で色々試していくことになるのかな。
イゴール+ファン・ヘッケか、ダンク+ファン・ヘッケか…。非常に難しい選択です。
ファーガソンどうよ問題
復帰後初ゴールのウルブス戦のゴールは非常に素晴らしいものだったのですが、今日の試合ではあまり存在感を見せられなかったファーガソン。
素晴らしい選手ではあるものの、怪我明けの調子と、フェルツェラー監督のサッカーに合うのか、というポイントがやっぱり気になります。
三笘、怪我が心配
最後に後ろから削られた三笘。かなりいたがっていたようなので、怪我していないかが心配です。
今日の試合通しでも思いましたが、三笘は本当に攻撃の選択肢(外・中・パス・ドリブル)が多彩なので、ブライトンには必要不可欠な選手だなと。何もないことを祈ります。
最後に
最下位のサウサンプトンに残念ながら引き分けとなった本節。
年内残り6試合、年末ってスケジュールが過密になるんですね。ぜひ、連勝を見たいところ!!
次は金曜早朝のフラム戦。まずはネタバレを塞いで金曜日の仕事を終えることが私の戦いかもしれません!笑