感想)第12節 ボーンマス vs. ブライトン  #BOUBHA #BHAFC

はじめまして、てんてんと申します。
ワールドカップきっかけでブライトンの試合を見始め、今年から本格的に追い始めた新参者です!
リアルタイム勢ではなく、翌朝にネタバレを塞ぎながら録画を見ている勢なので、SNSで呟けないのも寂しいなぁと思い、noteで感想をまとめます!

はじめに

代表ウィーク開け。ブライトンの試合がない週末は寂しいなと思ってましたので、やっとの試合でした。
前節素晴らしい形でシティに勝利しましたが、今節は今季シティとアーセナル相手に勝利しているボーンマス。試合前からドキドキでした。

前半

完璧に崩した先制点

先制点の崩し方は完璧でしたね。リュテルとジョアン・ペドロの入れ替わりから、完全に崩して素晴らしい一点が入りました!
今日の試合はこのようなチャンスが沢山見れるかと小躍りしたのですが、一転、前半は苦しい時間が続いたなと。

ボーンマスペースの前半、封じられたヘッケ砲台

流石のボーンマス。ハイプレスのプレッシャーが強く、なかなかブライトンが思い通りにボールを回せないほか、攻め込まれる展開に。
今振り返ると、前半を無失点でおえられたのも、この試合のポイントだったかもしれません。

ブライトンの攻撃パターンの1つに、ファン・ヘッケからの長い対角線のパスがありますが、CBへのプレスがかなり強かったため、ロングパスでのビルドアップも完全に封じられていた印象でした。

攻撃の渋滞?

久々にスタメン復帰のジョアン・ペドロ、やはり圧倒的な存在を示し、攻撃も非常にワクワクします。一方で、リュテルがトップ下にいるときとの立ち位置の違いで、若干の渋滞を感じる場面も。
ジョアン・ペドロが左ウイングに流れ、入れ替わる形で三笘が中に入っている攻撃パターンがよく見られていましたが、この陣形があまりうまく機能していないようにも見えました。

前半まとめ

開始早々の得点により、スコア的には勝っている状況だったのですが、「なんとか耐えきった」という印象もある前半でした。

後半

ペドロ・三笘の交通整理?完璧なラストパス

後半開始後、かなりブライトンの攻撃が効き始めたように思いました。
前半気になっていたペドロ・三笘の立ち位置問題ですが、ペドロが比較的中にとどまるようになり、三笘が縦を広く使って攻撃を仕掛けるシーンが増えてきたのではないかと思います。

2点目については、ジョアン・ペドロのパスが本当に芸術的でした。カメラの画角的に、走り込む前の三笘は映っていなかったのですが、パスに追いついた三笘が見えた瞬間に、得点を確信しましたね。
大喜びのジョアン・ペドロと三笘が見れて、本当に嬉しかったです。ジョアン・ペドロ、やはり存在感がピカイチ。

胃が痛いクロージング、まさに辛勝

2点目により、ここからかなり安定した試合運びができるのではないかと思ったのも束の間。バレバの退場により数的不利に。
まずはウィーフェル、その後にオライリーを入れて中盤を抑えようとするものの、攻め込まれる回数と決定機も増えました。

そんな中、ファン・ヘッケとイゴールの2CBやフェルトマンを筆頭に、粘り強い守備でなんとか耐えきりました。ダンクの離脱は痛いですが、CB2人のコンビは、安定感が日に日に増しているような気がします。

ドキドキの頂点は後半ロスタイム。ボーンマスに1点取られたあとは、誰もがウルブス戦の引き分けが脳内にチラついたでしょう…
そして、最後のクロスバーにあたったシュート。終わったかと思いました…
なんとかもぎ取った勝ち点3でした!!

最後に

勝ちきれたことが何よりも良かったボーンマス戦でした。
本日時点でブライトンは5位、ELだけでなく、CL圏までも目指せる位置に来たのではないでしょうか?

また、それに向けて気になるのは、今シーズン頑張ってきたヒンシェルウッドやカディオールの離脱ですかね…。マーチ含めて、年内の復帰状況も気になります。
さらにバレバが出場停止の中、ヒュルツェラー監督が次節をどのような布陣で迎えるのかも楽しみです。

次節、11/30(土) 05:00~、サウサンプトン戦!!



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