転生林檎 考察【林檎=iPhone説】
ピノキオピー氏 転生林檎
https://youtu.be/LYWP8HtgeLQ
この曲の考察をGoogle検索順の上から見ていったが私と同じ考察をしている人がいなかった為、noteに残していく。
1 林檎=iPhone説
歌詞を見ていく。
胡散臭い売人=Apple社
怪しい林檎=iPhone
であると考察する。
この時点だとただのこじつけだと思われると思うので次を見ていこう。
ワナビーとは
有名人や人気者などに強くあこがれ、それになりたがる人
である。
現代において、人気者といえばインフルエンサーが真っ先に思い浮かび、人気者になろうとしているもの(=ワナビー)がみんなやっているというのは現代の基準ではInstagram等のSNSが当てはまるのではないだろうか。
この部分の歌詞を紐解けば前者の怪しい林檎とはSNSに入ることができる道具、つまりiPhoneであるという考察に説得力が生まれると思う。
ここからはこの説を前提に話していくのでこじつけだと思った方はブラウザバックをお願いします。
2 転生=アカウント転生説
林檎を齧ると転生するという描写があるが、これは林檎を使用する、つまりiPhoneを使用してSNSの世界に潜り込んでいる所を指す。
そして、SNSの世界でも自分の上手くいかないことがあると転生する。
この転生というのは前者の林檎がiPhoneだと仮定するとわかりやすく、これはアカウント転生のことを指すと考えられる。
つまり、主人公のそれぞれの描写(=表現者、発明者、救世主etc…)はそれぞれ、主人公の活動するアカウントを指し、上手くいかなかったら別の界隈(歌詞では別の職業)で成功しようとアカウント転生をする様を示していると考察する。
3 その他
これはインターネット上に転がっているインフルエンサーが適当にいう人生論への皮肉だろうか。
快楽の奴隷は前者2つの話からSNS中毒、インテリの亡霊はSNSで言論人ぶってるバカのことを指すと思われる。
異世界でも現実はシャバかったというのもSNSならなんでも許される訳ではないということへの警告だろうか。(この記事を読んでる人も寿司屋で醤油差しを舐めて炎上した事件は記憶に新しいと思う)
度々出てくるこの歌詞はSNS中毒者の本質を指していると思う。この主人公は愛されたいだけであって有名人になるというのは欲に目が曇っているだけである。
それに気づいた主人公は自分が自分であるため(SNSでは別の人格を作る人が多い)に最後には林檎(iPhone)を捨て現実と向き合うことに成功した。
この記事を見終わった人もSNSのやり過ぎには気をつけましょう。
この記事が面白いなと思った人はよければスキを押していってくれないかなー?チラッチラ
まぁ、ダメだったら転生するんですけどね(笑)