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岡山帰省

僕にとっての岡山帰省


1月3日〜4日に実家のある岡山に帰省。
大学生1年生の頃までは年末年始を実家で過ごすこともあったけれど、母親の仕事の兼ね合いもあり、帰省するタイミングはその年によって変わる。

ただ、今回の帰省はいつもと違って、自分だけでなく、同居人と一緒に岡山に向かった。

すきなうどん屋さん

まず岡山に着いて真っ先に向かったのが、『ぶっかけうどん ふるいち』。ここのうどん屋さんより美味しいうどんを知らないというくらいこのお店のうどんが好きだ。

ふるいちのぶっとろうどん

こんな寒い時期でも冷やしうどんを食べてしまう。冷やしにするともれなくわさびが付いてくる。わさびがないとうどんは完成しないと思うほど大事な要素。
正直、ふるいちのうどんはシンプルな『ぶっかけうどん』か『ざるうどん』しか食べたことがなくて、初めてトッピングされたうどんを注文してみた。
「とろろ無くても良かったな…」と思ってしまった。結局、シンプルイズベストということに落ち着く。

知らぬ間に観光地に

実家に帰っても家でゴロゴロして過ごすことが多かった。だけど、今回は同居人と一緒に帰省したということもあり、なんとなく地元を散歩したかった。「こんなところで育ったんよ!」「地元、良いところやろ!」と自慢したかった気持ちがあるんだと思う。

幼少期によく通っていた商店街
いつの間にか一部アーケードが撤去されてた…。
地元で1番好きな景色
昭和感溢れる看板。
(こんなのあるなんて知らなかった…)
最近では見ることのない、昔ながらのポスト
意味もなく撮った貯水タンク

気がつけば、いろんなところでシャッターを切っていた。
「すごいやろー!」と同居人に自慢しながら、内心では「すげーな!」と驚いていた。
生まれ育った環境がどれだけ恵まれていたか…。
今まで会ってきた友達の中には親の転勤で引越しを余儀なくされた人もいた。
引越しすることもなく、親の育った地元で自分も育ったことが、ものすごく嬉しかった。

今までとは違う帰省だったからか、あっという間に帰阪の時間に。
すぐに年末にならないかな。

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