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お店のもったいないSNS活用法③
今回は画像篇
これはtwitterもfacebookもinstagramにも当てはまることなので、
各SNSで集客を試みておられる人はご参考にしてほしい。
①一生懸命作った広告画像、それってちゃんと伝わってる?
最初に前提として、このことを覚えておいてほしい
「人は案外せっかちである」ということ。
例えばで、下記の広告画像を見てほしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1685605280148-pB9nfFJ6CK.jpg?width=1200)
この広告画像に関しては、「とにかくこのサービスについて知ってほしい!」という広告主の熱い思いは伝わるが、
閲覧する側としては、パっと見、何を伝えたいのかがわからない。
店名は書いてあるが、場所はどこなのか、営業時間はいつなのか、
ついでにこだわりを詰めすぎて、読むのが大変。
一番押したい、OPENキャンペーンが薄すぎる。
広告というのは、あくまで興味を引くものであって、
対象となるサービス、もしくは商品のことを事細かに知ってもらうためのツールではない。
広告を上手く使いこなせている人は、
閲覧者の心理をうまく理解していて、
【1】広告画像で興味を引く
【2】リンクにアクセスさせる
【3】より詳しい情報を出して、理解してもらう
【4】問い合わせや購入に繋げる
というのが良くできている。
材料にこだわりがあるのもアピールしたい
一晩かけて寝かせてるのもアピールしたい
研究に研究を重ねた製法であることもアピールしたい。
ものすごく気持ちはわかる。
上記のことを書かないと、魅力が伝わらないと思うのもわかる。
だけど、事細かに情報を詰め込んだところで、
閲覧者がその情報を読むかというと、前述の通り「人は案外せっかちである」である。
では、例えばどういうバナーがいいのか。
下記の広告画像はどうだろう。
![](https://assets.st-note.com/img/1685605729709-lEGgnXMcn6.jpg?width=1200)
要は、全部を理解させる必要はなくて、
一番押したいキーワードを目立たせればいい。
広告画像はあくまでフックであって、
そこで興味を持たせたら成功なのである。
どうでしょうか、あなたはSNSやブログで情報詰め詰め画像を作っていないだろうか。