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<転職体験記7:退職交渉後追記(支店長面談編)>


こんにちは。転職くんです。

退職の了承を得られてから数週間後、支店長からお呼び出しがかかりました。

今日はその時の内容を書いていきます。

ある日の所長からの報告

対話

「支店長がお前と話したがっているぞ。」
「人生の先輩としておまえにアドバイスがしたいらしい。」

ある日、所長からそう言われました。

「なんで、そんなことしてくれるんだろう?」

僕はそう思いながら、会いに行きました。

その日は部長と支店長に会うため、かなり緊張していました。

そして、支店長といざ面談へ…。

支店長面談:支店長が僕に伝えたかった2つのこと

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「僕」
お疲れ様です。今日はお時間くださりありがとうございます。

「支店長」
あー、お疲れ。さあー座って、座って!!

「支店長」
いやー、でも君は決して現場に向いていない人間だとは思っていなかったし、いずれは所長として現場を引っ張ってもらえる存在だと思っていた。

「支店長」
だから、辞められるのはとても残念だ。

そう支店長は切り出して、こんな話をしてくれました。

<支店長と話したこと>
・本当にやめるのか?
→回答:やめる。

・転職先は決まっているのか?
→回答:決まってない。転職活動中

・どんな業界に転職するのか?WEB業界のマーケティング職に転職できなかったら、どうするのか?
→ダメな場合の選択肢を二つほど、用意している。
(1つ目がWEB業界の営業:親和性が高いため、営業からのキャリアチェンジでマーケティング職に滑り込むことも可能。2つ目は土木職の公務員:これは最後の切り札。2年前に筆記試験の合格経験あり、面接は辞退。腕試しで受けたため。←遠い親戚にめっちゃ褒められた。)

・職種選定までしていると言うことは、より大きい会社に行くのか?
→回答:ノー。やりたいことやスキルを生かせる会社を狙っている。未経験から大企業は現実的に厳しい。

・退職を決断した理由に、地方配属となったことが要因として含まれているか?
→回答:イェス。今後も田舎で生活をすることは正直嫌だった。

・社内面談の時には、それは伝えたのか?
→回答:やんわりとしか伝えていない。全国型総合職として雇われていたので、地方配属になることも仕方がないと思っていた。社是に従うしかないと思っていた。


そんなこんな話をし終わって、最後に支店長は2つアドバイスをしてくれました。

・辞めるなら、内定をもらってから辞めた方がいい。普通はみんな転職先を決めてから辞めて行くよ。会社は自分の都合の良いように利用したほうがいいよ。

・これは強制しないが、辞める前にお世話になった上司や同期にメールでもいいから挨拶して欲しい。

この2つを伝えることと辞める理由を再度確認したくて、支店長は僕を呼び出してくれたようです(罠ではありませんでした)。

僕はお時間をとってアドバイスしてくれたお礼とお世話になった方々にしっかりお礼の連絡をすることを了解して、その場をあとにしました。

そのあと、部長との退職日相談が始まりました。

部長面談:退職日の再調整

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退職日を決定するにあたって、総務部長も混ざって話をしなければ行けないとのことで、総務部長も混ざって話をしました。

結局方針としては(検査参加の関係上)、12月末と言うことになりました。

他に話したことは、

・12末まで、有給が持たないのと11月にまるまる有給消化では会社の都合上良くないとのことで、何日か出勤してもらいたいこと

・パソコンは出勤日以外はログの関係上、起動しないで欲しいこと

でした。

当日の話の内容はこんな内容でした。

支店長も総務部の部長も建前上かもしれませんが、親切に話をしてくれました。

しかし、土木部の部長だけは当日はいつもと僕に対する態度が変わっていました。

僕と話す時はいつもより雑な話し方になっていました。

総務部長と土木部の部長と三人で話をしたとき、土木部の部長は僕のことを顎で指すような対応でした。


「人間のできたような人(土木部の部長)でも、辞める人に対しては態度が変わってしまうんだなー」

と思いながら、僕はその様子を見ていました。

僕は、この先に待ち受ける荒波に立ち向かって行く覚悟をしつつ、帰路を急ぎました。



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こんな感じで当日のエピソードは以上です。

やっぱり、辞めることを伝えてからの会社での過ごし方はかなり気まづいですね。

いや、ほんとに。

自ら退路を断ったので、本当にもうやるしかありません。



以上です。最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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