<転職体験記10:1次面接編(質問内容と面接を振り返って)>
皆さんどうもこんにちは、転職くんです。
転職活動を始めて1か月、ようやく書類審査を通過して、面接の段階へと進むことができる企業がちらほらと出てきました。
ちなみに面接はWEB面談が4社、対面が3社でした。面接方法は企業側からの指定になります。
求人票に面接方法について記載されている場合がありますが、ない場合もあります。応募して書類審査が通過した企業から、日時と面接方法を提案されるので、そちらに対して承諾するような流れです。
今回はそんな1次面接を7社受けてきた僕の面接の成功談や失敗談、質問(聞かれた)内容についてお話していきたいと思います。
1次面接でよく聞かれた質問内容
いわゆる1次面接の質問内容の定番はこちらです。
<1次面接の定番の質問内容>
それに対して、実際はこうでした。↓
<実際に質問された内容(面接数7社)>
面接の成功談(うまくいったこと)
1.ストーリーがしっかりしていた(矛盾点がなかった)
自分の中での考え方の時系列をしっかり整理できていて、面接のときに確かめの意味で質問されたときでも何も隠したり、見栄を張ることなく答えることができました。
今現在、どういった経験をして、その経験の中でどういう行動をしてきて、どういう考えに至って、現在転職しているのかといったところがしっかりしていました。
2.臨機応変に対応できたこと
質問されるだろうと思っていなかったもので、即答できなさそうなものに関しては、時間を頂くようにしていました。
「考えてなかったので、30秒だけお時間いただいてもよろしいですか」といって、考える時間を頂くようにしていました。
企業さんも「どうぞ」と言って、時間をくださいました。
3.隠し事や嘘をつかなかったこと
嘘をつくことがなかったので、圧迫面接で掘り下げて聞かれるようなことがあっても、矛盾を問われることがありませんでした。
どれだけ掘り下げても説明することができ、「あっ、なるほど」と納得してもらえました。
面接の失敗談(うまくいかなかったこと)
1.熱意を伝えられていなかったこと
自分の中で論理的にはなすことを念頭に置きすぎていました。相手に対して姿勢や態度的な面において「御社に入りたい」というような熱意を態度に表すことを忘れてしまっていました。
幸いにも声は元々が大きく、返事だけは日頃からはっきりするようにしていたので、意識しなくてもそこだけはハキハキできていました。
2.逆質問の準備をしていなかったこと
最初に受けた3社程度は、まったく逆質問の準備をしておらず、「企業研究」をあまりしていない人でもできるような質問しかしていませんでした。
それからは反省して、調べていくことによって、「いい質問ですね」と言ってもらえることもありました。
3.自分主体になってしまっていたこと
相手主体であるべき面接に、自分主体で答えてしまったことが反省点です。自分が伝えたいことを伝えるだけで、相手が「なぜこの質問をしているか」といった意図の部分を汲んだ受けごたえができませんでした。
話している途中で質問内容を忘れてしまうことがありました。結論⇒理由という基本的なスタイルでの回答をしていませんでした。
ここは一番重要なので、今後強く意識して直していこうと思います。
以上で質問内容・成功談・失敗談は以上になります。
まとめ
最後に、面接の経験から得た要点を纏めます。
おまけ
最後に余談ではありますが、意外だったことがあったので、お伝えします。
1次面接でとても圧迫面接をしてくださる会社さんもいました。
かなり根ほり葉ほり聞いてもらいました。深いところまで聞いてもらいました。
今までで一番圧を感じました。
正直、最初は
と思うくらい…。
面接開始2分後くらいには、
と思っていました。
しかし、逆に根ほり葉ほり気になったところを拾って聞いてもらっている内に、面接官の人が次第に「いい意味」で関心を抱いてくれるような気がしました。
結果は、通過でした。
その場で選考通過の旨を伝えられました。
初めてのその場で選考通過の連絡を頂きました。
とても、うれしかったです。
とはいえ、たかが1次面接なので、まだまだ気が抜けません。
今後も頑張っていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?