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【あなたの会社は大丈夫?】ブラック企業7つの特徴

こんにちは。

"転職で理想の未来を"をコンセプトに転職ノウハウを発信している転職コアラ(@tensyoku-koala)です🐨

年収400万円から2回の転職を経て年収1200万円を達成し、これまで100名近くの転職希望者を採用担当として面接してきました。

僕の自己紹介はこちらから。


劣悪な労働環境…

自分の会社ってブラック企業かも…」と思っても、なかなか判断って難しいですよね…

特に1社目で他の会社を経験したことがない場合は比較ができないので、これが当たり前と思いこみ働き続けてしまうケースもあります。

無理して働き続けた結果、体にも心にも大きなダメージを受けてしまうなんてことも…

そこで今回はブラック企業の典型的な特徴を7つにまとめてみました。

多く当てはまれば当てはまるほど要注意ですので、会社からの脱出も検討しましょう。

ちなみに僕の場合、新卒で入社した1社目がブラック企業の雰囲気漂う会社でした。2社目・3社目の会社はとても働きやすいホワイト企業なので違いがよく分かります。

1社目のことをふつふつと思い出しながらこのnoteを書いています。笑

それではどうぞ。


1. 長時間労働

ブラック企業の特徴として最も顕著なのが、過剰な長時間労働です。定時で帰れるなんて夢のまた夢で、日によっては深夜まで残業が続く、休日出勤も当たり前なんてケースは要注意です。

僕も新卒で入社した1社目の企業がまさにこれでした…

個人相手のTo Cの会社だったのでお客さんの都合に合わせて休日も出勤するなんてケースもまれにありました。(今思えば本当大変だった…)

過剰な労働時間は、健康を損ねるだけでなく、貴重なプライベートの時間も奪われます。

生活のために仕事をしているのに、仕事のために生活を犠牲にするのは本末転倒ですよね…

~📝 ブラック企業 チェックポイント ~
✅ 月の残業時間が法律の上限(45時間)を大幅に超えている。
✅ サービス残業が当たり前で残業代が支払われない。


2. 休日が少ない

労働基準法では最低限の休日が規定されていますが、ブラック企業ではこれすら守られていないことがあります。有給休暇を申請しづらい雰囲気や、休日出勤が当たり前になっている場合は注意が必要です。

十分な休みが取れないと、仕事の効率が落ち、健康に悪影響を及ぼします。また仕事だけでなく、プライベートの時間も減り、人生全体の満足度が低下する原因にもなります。

僕も1社目のときは有給なんて取ったことありませんでした…

ホワイト企業は逆に有給休暇をしっかりと使わないと怒られます。

~ 📝 ブラック企業 チェックポイント ~
✅ 年間休日が極端に少ない。
✅ 休日出社した場合も振替休日が取れない。
✅ 有給休暇を使える雰囲気じゃない。


3. 自腹は当たり前

業務に必要な費用を従業員が自己負担する。ノルマが達成できそうにないときは自腹を切って補填するなどもブラック企業の特徴です。移動交通費や出張費、備品代などは会社が負担すべきコストで従業員に押し付けることは法的にも問題があります。

適正な経費が申請できない職場の場合はブラック企業の可能性を疑いましょう。

~ 📝ブラック企業 チェックポイント~
✅ 出張費や交通費が全額支給されない。
✅ 業務で使用する物品を個人で購入させられる。


4. 離職率が異常に高い

入社してもすぐに辞める人が多く、部署内のメンバーが頻繁に入れ替わるといった状況もブラック企業の典型です。

減った人員を確保するため中途採用の求人が常に出ているという特徴もあります。

離職率の高さは、ブラック企業かどうかを比較的判断しやすいバロメーターになります。どんどん人が辞めていく場合はブラック企業の可能性を疑いましょう。

~ 📝ブラック企業 チェックポイント ~
✅ 新卒や中途採用者が短期間で辞める。
✅ 採用広告を常時掲載している。


5. 非現実的なノルマ

どう考えても達成不可能な非現実的なノルマや目標を課される職場は要注意。

ノルマ自体もロジックなしの根性論の場合、会社の将来性自体も危ないかも…

また目標未達成時に給料がマイナスされる、上司に呼び出され延々と怒られる、度々追加の研修があるなど何らかのペナルティがある場合も要注意です。

成果主義が行き過ぎると、社員のモチベーションを削ぎ、チームの協力体制が崩れる原因にもなります。

~ 📝 ブラック企業 チェックポイント ~
✅ 目標数値が非現実的な数字
✅ 目標未達成時のペナルティが重い


6. 極端に給与が低い

業界水準や地域相場と比べて極端に給与が低い場合は、その企業がブラック企業である可能性を疑いましょう。また、昇給や賞与がほとんどない場合も注意が必要です。

給与があまりにも低いと、当たり前の生活水準を維持するのが難しくなります。また将来への投資(ex. スキルアップのための学習費用など)も困難になり、キャリアの可能性を狭めてしまう可能性があります。

転職を考える場合も前職の給与は1つの目安として重要な指標になります。そのため、極端に給与が低い場合は、できるだけ早めに転職を検討し、給与UPを目指しましょう。

~ 📝ブラック企業 チェックポイント ~
✅ 給与が業界平均を大きく下回る。
✅ 昇給や賞与が全くない。


7. ノリが体育会系

社員のコンプライアンスの意識が低く、パワハラやセクハラが横行している。また、上下関係が厳しく、飲み会は問答無用で強制参加。そんなノリが体育会系の会社も要注意です。

体育会系のノリが強いと、自由な発言や意見交換が難しくなり、職場全体の活気を失います。自由で風通しの良い職場環境が、健全に長く働くためには重要です。

~📝 ブラック企業 チェックポイント ~
✅ 上司やからの圧力が強い。
✅ 飲み会や社内行事が強制参加である。


まとめ

今回はブラック企業の特徴を7つ紹介させて頂きました。
あなたの会社は何個当てはまったでしょうか?

今回紹介した7つはどれもが日々の仕事や人生の満足度を大きく損なうものです。自分の職場がこれらに該当していないか冷静に振り返り、もし当てはまる場合は早めに行動を起こすことが大切です。

転職を考える際には、企業の情報収集を徹底し、働きやすい環境を見極める目を養いましょう。ブラック企業を避け、理想の未来を手に入れるための一歩を踏み出してください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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