転スラ 規格外ランキング

今回はリムルの仲間の中で飛び切り常識外行動を起こしリムルの為に貢献した者をランキングでネタバレを含みながら紹介したいと思います。また理由も具体的に説明したいと思います。

先ず5位はリムルの第一秘書のシオンです。リムルから反魂の秘術で蘇ってからの活躍がかなり凄く魔王クレイマン相手に余裕の圧勝、見下す程力の差を見せつけました。それからは蟲型魔人と2度も戦い勝利したことがかなり常識外行動です。最初の相手は書籍11巻で登場したグランベルの友ラズルです。千年前からの友であったラズルはギィ•クリムゾンの配下の悪魔達を退けていた人物でかなりの戦闘力を持っていました。そんな相手にシオンとランガの2人が相手したがそれでも押されていました。しかしコツを掴み始めたシオンがほぼ一対一の状況でも互角の戦いをして見せ戦闘中に固有能力『闘鬼化』がユニークスキル『闘神化』へと進化することで凄まじい妖気を放出させランガの攻撃で崩れたラズルに『料理人』の最適行動と確定結果を導き出した攻撃をすることで見事勝利することができた。もう1人の蟲型魔人は書籍15巻で登場した序列6位のミナザです。ルドラから貸与された究極付与と所持していたユニークスキル『貪食再誕』を使用することで蟲型魔獣を短時間で再生させることを得意としています。しかし、そんな相手にシエルの助言も相まって上位の聖魔霊の闘霊鬼という種族に進化することでラズルに攻撃した技と同じ「天地活殺崩誕」を繰り出すことでミナザを一瞬で倒したのである。

続いて4位は迷宮の絶対強者ゼギオンです。ゼギオンは戦闘で大きく貢献し書籍13巻では初戦闘シーンにも拘わらず僅か1分で終わってしまう程圧倒的なまでの力を見せつけました。それは書籍16巻でも発揮することになります。東の帝国との戦争の最中に迷宮に三妖帥が侵入して来て防衛していたところに魔国連邦で住み続けていたディーノが裏切りラミリスを拉致しようと行動します。ベレッタやアピトが食い止めていましたがそれでも止められずラミリスに後一歩まで手が届きそうになりますがここで覚醒したばかりのゼギオンが立ち塞がります。始原の七天使だったディーノが所持していた究極能力『至天之王』とその力の創造進化でユニークスキル『怠惰者』を進化した『怠惰之王』の2つを持っていた相手にゼギオンは究極能力の『幻想之王』でディーノ攻撃をほぼ無効化し余裕の態度を見せながら撃退することに成功しました。

続いて3位は迷宮の創造主ラミリスです。最初は魔国連邦に住みたいとリムルに言って断り続けたがそれでも何度もアタックし自分の持つ迷宮創造を説明することでようやく住むことができました。そんなラミリスは迷宮で魔国連邦の兵士を成長させる環境を作ったおかげで短期間ながらも洗練された戦い方を身に付けさせることに貢献しました。死ななくても生き返ることができる。強くなりたいものにとって見ればこれ以上のない訓練場ともいえるだろう。また迷宮は100階層まであるので魔国連邦の都市を丸々移動させることができるので防衛の要としても充分な活躍をしたのである。

続いて2位はリムルの盟友ヴェルドラです。ヴェルドラはリムルが魔国連邦から外出している時に最終防衛としてその役割を全うしていました。言うなればリムルが自分の国を気にすることなく出かけられるのはヴェルドラいう最も信頼する友がいたことに他ならない。そんなヴェルドラは迷宮内でゼギオンを育てた師匠でもあります。自分が聖典で身に付けた戦術を教えることでリムルの配下の中でも上位に入る成長を見せたゼギオンが生まれたのはヴェルドラのおかげと言っても過言ではない。

最後の1位はリムルの第二秘書ディアブロです。ディアブロは初登場してから一度も敗北したことがなく究極付与されていた東の帝国の一桁数字を二人同時に相手しても余裕で倒せる程苦戦している描写もない正にリムルの配下の中では1番の強さを持っている。そんなディアブロが戦闘の他に常識外の事は悪魔三人娘を勧誘してきたことである。元々他の国々に出向いて画策したり出動して戦闘することを誰かに任せようとしたのが始まりで、自分と同格の原初の悪魔7人の内の3人を連れてきたことでリムルの軍勢が一気に伸びたことに繋がりました。これをすることで東の帝国94万人を相手に皆殺しにしさらにその魂を使って配下に覚醒進化を促すことで東の帝国との最終決戦でも勝利することができた。これらを辿ってみるとやはりディアブロの何気無い勧誘から全てが決まっていたかのように感じます。

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