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嫌なことがあっても一晩眠ると気にならなくなりました

ここ数年くらい、日中に理不尽な腹立たしいことがあったら、夜さっさと寝ることにしている。ぐっすり眠って朝起きると、だいたい大して気にならなくなっている。なんでそんなに怒っていたんだっけ?

たいていの場合は、自分が腹を立てていても、相手は気づいていなかったりして、冷静に考えれば、腹を立ててイライラすると自分だけが損をしている。「何故あの人はこんなことをしたのだろう?」などと考えてイライラするのは無駄で、あの人はあの人の都合でそうしただけなのだ。

距離を取って、深く関わらないようにすれば良い。数年前から、そういう距離の取り方を身につけた。めちゃくちゃ簡単で、スッと引けば良いだけだった。

嫌なことをしてきた人には、何も与えない。スッと引いて関わらない。イライラするだけ損です。事故みたいなもので、万が一関わっちゃったときは、早く寝てスッキリして、次の日から関わらないようにすればOKです!

昔読んだGIVE&TAKEという本が参考になっている。詳細は本を読んでもらいたい。自分も再読したくなった。

基本はGIVER(与える人)になる。GIVER(与える人)が最も成功する。ただし、最も成功しないのもGIVER(与える人)なので注意する。相手に裏切られたり、相手を信用できなくなったら、GIVERをやめる。

お人好しになってはいけない。自分だけ傷つく状態は最悪だ。なので、ギブ&テイクのやり方に変更する。相手の対応を見て、自身の振る舞いを変えていく。ゲーム理論の「しっぺ返し戦略」も参考になる。

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