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足るを知る者は富む

私の座右の銘は「知足ちそく」です。「足るを知る者は富む」という意味です。


知足とは

念のため、Geminiちゃんに確認してみました。

「知足」とは、自分が持っているもの、与えられたものに満足し、それ以上を求めないことを意味する言葉です。
物質的な豊かさだけでなく、健康、人間関係、経験など、様々な面で自分が持っているものに感謝し、現状に満足することです。
実践することで心に平穏をもたらし、幸福感が高まるという考え方があります。

Geminiちゃんより

心の豊かさは絶対的

私は「知足ちそく」を知り実践することで、虚栄心きょえいしんがなくなりました。自分にとって、本当に価値のあることに目を向け、行動できるようになりました。

世界がワントーン明るくなり、悩みごとは取るに足らないサイズになりました。他人を思いやる余裕ができ、心が豊かになったんだと実感することがきました。

そんな感覚を説明するのが難しいのは、心の豊かさは絶対的だからです。他人とは共感し難く、比べることもできない、唯一無二の感覚です。

「知足」という考えかたが、心を豊かにしてくれます。問題は外ではなく、自分の中にあります。

物質的な豊かさは相対的

物質的な豊かさは相対的なので、満たされることがありません。

10億円の家に住めば、豊かだと感じられますか?日本人全員が10億円の家に住んでいても、同じように豊かだと感じられますか?

他人の水準によって、自分が豊かかどうかが左右される。そんなものは、本当の豊かさではありませんよね。幻想です。

幻想を追い求めれば、死ぬまで誰かの価値観で生き続けることになります。終わりなき、見栄の張り合いです。自分の中に問題があると理解できれば、すぐにでも豊かになれるのに。

最後に

物欲は満たされることがない、底なし沼です。物質的な豊かさを追い求めるのはほどほどにして、心の豊かさを大切にしたい。ナイーブなシンプリストは、そんな風に思っています。

Simple is the best. (,,•д•,,)

見出し画像:UnsplashDenys Nevozhaiが撮影した写真