転職歴の数がプラスに転じる世の中へ。
気がつけば転職歴が堂々の2桁突入しておりました、30代後半戦の物見遊と申します。
キャリアアップとか、もっと自分に合った職場があるはず!
なんていう上昇志向は皆無です。
トンチキグレー企業を引く確率に恵まれてしまっただけなのです(要らぬ運)。
世の中はブラック企業撲滅への機運が高まっておりますが、ブラックと認定されない中小企業こそが危険なのです。
・残業時間は目を剥くほどじゃない
・土日祝は休める(暦通りじゃなくても年間休日数120日以上とか)
・社会保険には加入できる
これじゃブラック企業とは呼べないですが、そもそもこれって基準に上げるのもおかしなくらい当然遵守されるものでしょう。
そんな簡単な物差しでは計れないトンチキグレー企業こそをどうにかしてほしい。
トンチキグレー企業は「ちょっとおかしくない?」「でもこのくらいならいっか」のグレーゾーンを巧みに渡り歩いています。
いっそ「ネタになるしいっか」くらいの心理を突いてきます。危険です。巧妙な罠です。
トンチキなんて言葉が許されるのは、ジャニーズのトンチキソングくらいです。
そんなわけで、わたしのこれまでの経験から、トンチキグレー企業をいかにして見抜くか、その一点にのみ注力した転職方法を綴っていきます。
「ネタになるしいっか」という心理をまんまと利用されたので、ここでとことんネタにしてやろうと思います。
そしてあわよくば「転職回数の多さは決してマイナスばかりじゃない」「外国は経験値の多さを買ってくれる」ということにまで言及していければと思います。
お手柔らかにお読みいただければ是幸いです。