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「逆質問」を自己アピールタイムへ。すぐに使える質問術

こんにちは、転職できるくんの川辺です。

年も明け、今日1/4から本格始動という企業も多いのではないでしょうか。
新年も心を入れ替えて、頑張りましょう!

今日は「逆質問で何を聞けばいいかわからない…」という方のために、例文も含めて逆質問攻略をしていきます。

質問タイムが不安な方は、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです!


会社動向をチェックした質問を!

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「どこでもいいから働きたい」というのは就職・転職活動をしている方の切実な思いではありますが、面接官にはマイナスの印象を与えかねません。

『この会社に本気で入りたい!』、『この会社を選んだ!』と印象づけることが、面接官に対して、プラスになります。

では、具体的な質問術についてお話します!

【リサーチと質問方法について】
まず、事前にエントリーしている会社の近況や主力製品などについて下調べをし、質問しましょう。

下調べをするときは企業のホームページなどに公開されているIR情報から、決算書などに目を通すと正確な情報が閲覧できます!

●「この数年で売り上げが伸びているようですが、これが影響しているのでしょうか?」

●「この製品が売れているようですが、募集もこれに関わる業務でしょうか?」

このような質問をすると、面接官に「この会社を事前に調べ、この会社を選んだ」「どこでもいいから転職しようというつもりではない」という印象を与えることが出来ます。

ただし、いくらリサーチが大切と言っても、「ヒット商品の不振」や、「投資の縮小」など会社にとってマイナスな質問は避けた方が無難です。

例え業績が悪化傾向にあったとしても、会社側の面接官は当事者ですから、不快な思いをさせてしまっては本末転倒です…


即戦力を念頭に!

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40代・50代を採用する会社側の方針として、『即戦力』として働いて欲しい、というものがあります。

応募者は、これに応えなければなりません。

●「入社させていただく場合、差し当たっての業務は何でしょうか?」

●「仮に入社させていただけるとして、私に求められるスキルや経験はどのようなものでしょうか?」

こういった質問によって、面接官に「入社したらすぐに戦力として働く意思がある」ということをアピールできます。

さらに、質問内容への面接官の返答が、現実的なご自身の就職・転職活動のヒントにもなりますので、積極的にしていきたい質問内容です。


面接はイーブンな関係で!

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就職活動を続けていると、面接は面接官が審査する場だという意識が強くなり、どうしても受け身になってしまいがちです。

しかし、受け身な態度では、十分な自己アピールをすることは難しいでしょう。

高飛車な態度や尊大な態度は絶対にいけませんが、時には面接官も驚くような質問をおりまぜながら、ご自身の技術や経験、思いを存分に伝え、就職・転職活動を成功させましょう!

リラックスして、自信を持って臨むのが一番です!


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