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【迷ったら】企業選びの6つのポイントと情報収集法!【即実践】

こんにちは、転職できるくんの川辺です。

8/7からの3連休と8/12からの4連休に挟まれた中日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
もしかしたら8/10、8/11もお休みにして10連休なんて企業さんもあるかもしれませんね。

さて、今回のテーマは「企業選び」です。
転職サイトやエージェントに登録するとたくさんの企業の紹介を受けてしまい、選び方がわからない…といった方も多いかもしれません。

そこで、どこを見ればいいのか?どうやって調べるのか?といった2点に絞って情報をまとめてみました。
皆様の転職先えらびに少しでも参考になれば嬉しいです!


転職先企業を選ぶ前にやるべきこと

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転職先の企業を選ぶ前に、まずは「自分がなぜ転職をしたいのか」「転職後、どうなりたいのか」について考えておきましょう。

「今の仕事(会社)がイヤだから」
「人間関係に疲れたから」
「とりあえずすぐに辞めたい」
などの理由であれば、残念ながら今転職してもまた同じことを繰り返す可能性があるからです。

・辞めたい理由は何なのか
・やりたい仕事は何なのか
・5年後、10年後、20年後どうなっていたいのか
・今の会社でそれを叶えることは本当にできないのか
などをしっかりと考えて、転職がベストの選択なのか再考することが大切です。

転職をしたからといって、必ずしも今よりも良い給料や待遇、人間関係や仕事内容になるとは限りません。

もし今の環境で自分の考えや行動を変えることにより、状況が好転したり望みが叶う可能性があるのであれば、辞めたつもりになってもう一度現職でチャレンジしてみても良いかもしれません。


中高年が転職先企業を選ぶときの6つのポイントとは?

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前項の内容を考えた結果、転職する決意が固まった……ここからは、そんな方に向けて転職先の企業を選ぶときの6つのポイントについて詳しく説明していきます!

求人票やホームページを見るときのチェックポイントとしてもお役立ていただければ幸いです。

《転職先企業を選ぶときの6つのポイント》
1.会社概要や経営ビジョン
2.会社の規模や社風
3.職種や仕事内容、研修やキャリアアップ
4.給与
5.休日・待遇
6.雇用形態


1.会社概要や経営ビジョン
まずは、その会社の業界や仕事内容についてきちんと理解しておくことが大切です。経営ビジョンや企業理念なども確認し、自分に合うかどうかを見極めましょう。そういった考えは求人票の「求める人物像」にも出やすいので、自分とマッチしている部分があればすぐに使えるアピールポイントにもなります。

長く働く会社だからこそ、社長の考えに共感できるかも確認しておきたいですね。

2.会社の規模や社風
会社の規模(社員数、親会社、支社・支店数など)や社風、社員の雰囲気についても確認するのがおすすめです。

社員インタビューや口コミサイトなどを読んでみるとざっくりと社風を感じることができます。ただ、口コミサイトにはどうしても悪い口コミが増えやすいので情報の取捨選択が必要です!

3.職種や仕事内容、研修やキャリアアップ
どういう職種でどういう仕事を行うか、また、研修内容やキャリアアッププランについても確認しておいてください。

5年後10年後の自分のキャリアを考えたとき、この企業で本当にいいのか照らし合わせてみることで、入社後になんかイメージと違うな…という齟齬が生まれるのを防ぎます。

4.給与
給与はもちろんのこと、残業手当などの諸手当や賞与、退職金などについても確認しておきましょう。

また、「自分の希望する給与金額」と「生活するために最低限必要な給与金額」をそれぞれ把握することも大切です。

本当にやりたい仕事や入りたい会社であれば、『最低限必要な給与金額をもらえるのであれば入社し、そこから希望する給与金額をもらえるよう給与を上げていく』など、長期的なスパンでキャリアアップを計画することもできるからです。

5.休日・待遇
休日や待遇を確認することも大切です。

自分だけではなく家族の希望も聞きながら、自分の希望するワークライフバランスのとれた生活を送ることのできる会社を選びましょう。

6.雇用形態
自分の希望する雇用形態での就業が可能かどうかの確認も忘れないでくださいね。

それぞれの雇用形態の場合の給与や待遇の違い、今後の雇用形態の変更(契約社員から正社員への登用はあるか、定年後の再雇用についてなど)についても調べておくと吉です!


情報収集がカギ!企業を見極める方法

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転職先企業を選ぶ時の6つのポイントについて紹介しました。
これからはそれらをどうやって調べるのか?といった点をまとめていきます。

一般的に、上記情報は求人票をしっかりと読み込んだり、ホームページや採用サイトを見てみるとだいたいはそろいます。

しかし、企業が提供している情報源だけを調べても十分とは言えません。

特に、企業の経営ビジョンや社風などは求人票・サイトだけでは不十分なことが多く、多方面から情報収集するのがおすすめです。

◆企業のIR情報を閲覧する
企業のHPを見るとき「会社案内」や求人票などをチェックする方は多いですが、IR情報は見落とされがちです。

IR情報のページを見てみると、現在その企業が課題ととらえている問題についてや現在の経営状況、これからの経営戦略などがよくまとまってある資料が公開されていたりします。

会社案内や商品ページなどにはない深い情報がぎゅっと詰まっていますので、ぜひぜひチェックしてみてください!

◆口コミサイトを確認する
応募しようと思っている企業の現社員や元社員が口コミを投稿しているサイトを確認すると、社風や待遇、給与、社員同士のコミュニケーションなど、リアルな情報を得ることができます。

◆実際にその企業で働いている人と話す(OB・OG訪問を行う)
あなたの知り合いや伝手を頼って、応募したい企業で働いている(働いていた)人に実際の話を聞いてみてください。

インターネットからでは得られない、生の情報は企業選びの重要な判断材料のひとつとなるでしょう。

◆企業のサービスを使う、カスタマーサービスについて調べる
応募したい企業の提供しているサービスを利用することも、その企業を知るためのひとつの方法です。

サービス購入後のアフターフォローやカスタマーサービスの充実度などからも、その企業の企業理念や顧客への考え方を知ることができるでしょう。

◆転職フェアや転職説明会、会社説明会などで人事担当者と実際に会う
実際に人事担当者と会う機会があるのであれば、ぜひ活用しましょう。

事前に会社や求人票について調べておき、疑問点を確認することも忘れないでくださいね。

◆社長やスタッフブログを読んだり、SNSをチェックする
最近は、企業の社長やスタッフがブログを行っていたり、FacebookやTwitterなどのSNSで情報を発信しているケースも多くあります。

採用情報もSNSで発信している場合がありますので、気になる企業があれば頻繁にチェックしてください。

《注意ポイント》
インターネット上でのサービスを利用する場合、デマや悪意のある口コミがある場合もあります。書いてあることをすべて鵜呑みにするのではなく、適切に取捨選択することが大切です。


転職は今でも大きな選択です。様々な角度から、色々な方法を使い、しっかりと情報収集・分析をして、応募する企業を決定するのが入社後の食い違いを防ぐカギだと思います。

みなさんの転職成功に少しでもこのnoteが役立てば、とても嬉しいです。


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