ポーレックス コーヒーミル ミニ
週末カフェを始めてから、実感したこと。
コーヒーは挽きたてがやっぱりおいしい、ということ。
焙煎したコーヒー豆は、時間とともに酸化していくので、
保存はできるだけ空気に触れない状態がベター。
粉にした状態は、コーヒーが空気に触れる面積が多くなるので
豆のままのほうがベター。
ということで、コーヒーは2週間ぐらいで飲み切る量を豆で購入して、
飲むときに粉に挽いて淹れるのがやっぱりおいしい。
我が家でコーヒーを飲むのは僕一人なので、一杯分だけを手間なく
挽くことができるミルがあればいい。
独り用だから、あまり大仰な機材ではなく、シンプルなものがいい。
一人分だから、手動でゆっくりと挽く楽しみもほしい。
でも、あまり力が必要だと、面倒くさくなる。
機材内に粉が残ると次に挽くコーヒーの風味が落ちるので、
簡単に掃除できるものがよい。
そんな条件をすべて満たしているのが、このポーレックスコーヒーミルミニである。
洒落たたたずまいで、手の中にすっぽり収まる大きさ。
最大で2杯分程度は挽けるので独り用としては十分な容量。
手動だけれどハンドルが長いので、ほとんど力は必要ない。
カッターで砕くのではなく、セラミックの挽き臼ですりつぶすスタイル。
この挽き臼はねじ一つで簡単に外せるので清掃、洗浄も楽々。
これから、すこしずつ涼しくなってくると、ホットコーヒーが恋しくなる。
日々のコーヒータイムに、こいつが活躍する回数も多くなってくるだろう。
朝の目覚めに、仕事の合間に、夕食後のひと時に。
ポーレックスコーヒーミルミニは、よき相棒でいてくれる。