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もし天津飯大郎がカイジと漫才をやったら

アニメのキャラと漫才出来たらいいな。
そう思ってたりします。
その妄想を現実化するために漫才を書いてみたりしました。
ご覧くださいどうぞ。


飯大郎「どうも天津飯大郎です。そしてこの方が」

カイジ「カイジでカイジをやっているカイジだっ!」

飯大郎「カイジさんです。二人で漫才やっていきます、よろしくお願いいたします。
聞いてくださいカイジさん。最近飲み会が増えてきまして。そういうところでの所作って難しいですよね」

カイジ「安藤も悩んでるんだな」

飯大郎「誰が安藤や。古畑と一緒に裏切ったろか。カイジさんも飲み会の所作とか、そんなん苦手でしょ」

カイジ「馬鹿言えっ……そんなの出来るに決まってる」

飯大郎「じゃあ俺が上司やるから部下やってください。(上司になる)いやあ飲んでるかい伊藤くん」

カイジ「ありがとうございます」

飯大郎「会社はどうだい?」

カイジ「まるで地の獄…。底の底……!」

飯大郎「最悪やん。地下施設おるやん。福利厚生なんとかするわ」

〇飯大郎、手をコップの形にする

飯大郎「君、君」

カイジ「なんだ?」
飯大郎「いや、この手を見れば分かるだろ」

カイジ「あっ……」

〇飯大郎の手がパチンコ打ってるようになってるので

カイジ「おっちゃん、大丈夫、出るっ」

飯大郎「沼打ってるんじゃないのよ!お酒つげって言ってるのよ。ビールビール」

カイジ「ビールを入れる?」

飯大郎「分かるやろ。瓶ビール持ってそれでこうやって入れるのよ」

カイジ「分かった……そう。(ビールを入れるようなジェスチャー)ビールごと傾けたっ!」

飯大郎「ビルごと傾けたみたいに言うな!そりゃそうやろビール入れるんやから。じゃあご返杯ね」

カイジ「ありがてえっ…」

〇カイジ、洗面器みたいなのに入れてる感じで最後ペロペロと飲む

飯大郎「兵頭会長のワインか!あんまりあんな飲み方せえへんねん。ビールやろ。はい乾杯」

カイジ「くう!キンキンに冷えてやがる」

飯大郎「いい飲みっぷりだね。飲みすぎてカイジくんがカイジュウくんになったら、ダメだよ」

カイジ「……キンキンに冷えてやがる」

飯大郎「言わんでええねん。そういうものやろ上司のギャグって」

カイジ「(ナレ風に)カイジとカイジュウをかけている」

飯大郎「ナレーションで言わんでええ!カイジ君は趣味とかあるのかね」

カイジ「高級車を10円で傷つけるとかですかね」

飯大郎「良くない趣味だな」

カイジ「利根川さんは何か趣味は」

飯大郎「利根川じゃないよ。趣味ね、僕はアイドルが好きでね」

カイジ「そうなんですか」

飯大郎「頑張ってる姿に胸が打たれたりするんだよね。推しが出来るのはいいよ。君はどうだい?」

カイジ「俺は、おさない……!」

飯大郎「普通に言えや。推し作らないことをおさないって言うな!ハマるよ?沼だよ?」

カイジ「沼だと…!」

飯大郎「その沼じゃない!10代が頑張ってるのがいいんじゃないか」

カイジ「10代が頑張っているのがいい。(ナレ風に)つまりロリコン」

飯大郎「違うわ」

カイジ「俺はおさない……!こいつは幼い」

飯大郎「うまいこと言わんでええねん!さっきから、君上司になんだね!その言いぐさは」

カイジ「すまねえ……カイジ猛省!だが……寝た」

飯大郎「寝るなよ!全然出来てないやん!」

カイジ「出来てないだと……悔しい!悔しい。悔しい!悔しい。悔しい!……だがそれでいい」

飯大郎「いいことあるかい!もうええわ」

ネタでございました。
ネタもこうやってあげていけたらと思います。
よろしくお願いします。

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