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りゅーちぇるの自殺について思うのは

LGBTの問題とSNSの問題が大きく騒がれている。二つの問題は同一の闇を抱えていて、「差別」という問題である。

男が男を好きになる、女が女を好きになる。その一般的でないことに理解が追い付かず、否定して差別、区別することで自分を守ろうとする人々が元来日本には多いということがこの問題で顕在化した。

だが、一般的だと思っている人々がほんとに一般的なのだろうか?そもそもが一般的とはなんなのか?
そのような哲学的命題を考えたことがないから、差別に走る気がする。
もっとゆっくり時間をかけて物事を考えたほうがいいとおもう。
短時間で終わる動画や短時間で読める本など、どんどんインスタント化してしまって、思考力、集中力がなくなった人間たちの末路が鬼ということではないだろうか?

日本人が自分のことしか考えれない人間になってしまったという証左がりゅうちぇるの自殺から読める。

死ぬ必要のなかった命を殺した鬼たちには報いが訪れるだろう。人を呪わば穴二つ。自ら、自らの運命に毒を塗って何がしたいのか、自分にはかわならい。

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