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地方メーカーから大企業に転職した話。
■そもそもなんで転職しようと思ったの?
たくや:
今回は私の古くからの友人で、一度関西の精密機械メーカーに勤めた後、インフラ系の大企業に転職した優斗さんをお呼びしました。
どんな背景で転職という一大決心をされたのか、まためちゃくちゃ入社が難しいと言われるインフラ系の大企業にどうやって転職を成功されたのか、お伺いしようと思います。
まず、転職をしようと考えたきっかけはなんですか?
なんだか面接みたいになっちゃいますが(笑)
優斗さん:
これまで3年以上仕事をやって来たのですが、その中で「嬉しい」とか「達成感」とかを感じる瞬間が無かったからですかね。
僕らは起きている時間の大半を仕事に使ってるわけじゃないですか。
そこで何も感情的な報酬が得られない場所にいるっていうのは不健全じゃないかなと。
それで、事業の範囲が広く社内でも様々な仕事を経験できる大企業に転職を決意しました。
■どうやって転職したの?
たくや:
なるほど。とはいえ特にインフラ系の大企業なんて辞める人もいないだろうし、中途で入るのも狭き門じゃない?
もちろん優斗さんが優秀なのは知っているけど(笑)、他にどうやったかっていうコツとかはありますか?
優斗さん:
そうですね。最近色々言われている転職エージェントですが、絶対に使った方が良いと思います。
僕の場合は働きながら転職活動を行ったのですが、数多ある企業の情報を自分で調べるのはしんどいですよね。そして学生以来の就職面接。
色々と不安があったのは確かです。
そこで転職エージェントさんにはものすごくお世話になりました。
特に面接練習は良かったですね。「この企業はこういった意図でこういう質問をしてきます。」というアドバイスは具体的で有り難かったです。
たくや:
とりあえずエージェントさんには登録して、お話をして情報収集することが重要ってことですね。
実際の転職面接をしてみて、1番重要だったことはなんでしょうか。
優斗さん:
転職をする上で、避けては通れないのがなんで前職を辞めたんですか。ですよね。あとはそれとセットになるのが、次の職場では何をしたいのかです。
ここを考え尽くして、矛盾を徹底的に無くすこと。
ここは誰もが避けられないところですよね。
たくや:
今更なんだけど、僕も実は転職をしているので経験談を2つ。
1.できる限り次の職場を見つけてからやめること
次の資金源がないと本当に焦ります。本当に。
国民年金も、保険料も意味分かんないくらいかかります。
減っていく貯金残高と、友人が働いている間に仕事をしていないというなんとなくの罪悪感、しんどかったなぁ。
ということで有給が2ヶ月分余っているとかで無い限り、次の職場を見つけてから退職しましょう。
2.死ぬほど考え抜いて、後悔がないように選ぶこと
結局働いてみないとわかんないんですけど、ここですよね。
実は僕はここが足りていなかったなと考えていて。口座残高があまりになさすぎて(笑)当時はめちゃくちゃ焦っていました。
実際学びの多い職場にいますが、まだまだ自分と向き合う時間が足りなかったなぁと思います。もし次回転職をするのなら、1から自分を分析しなおしますね。
というわけで今回は結構具体的なノウハウチックな話になりました。
優斗さん、ありがとうございました。
優斗さん:
ありがとうございました!
■今回の放送:37.【ゲストスピーカートーク】地方メーカーから大企業へ転職をした理由と、そのポイント
夢を語る起業家のたくやと、若手アントレプレナーのしゅーにー、映画バカ金融マンのりんさん、20代中盤の3人で音声コンテンツ「天才に打ち勝つ凡人の小噺」をHimalaya、Radiotalkにて配信中。