何者でもない僕らがラジオを始めて”1月”で2K再生を到達した3つの方法
■「天才に打ち勝つ凡人の小噺」が1月経たずして2K再生を超えました!
なにもない僕たちの、本当にまっさらからのスタート。
HimalayaやRadiotalkを始めた当初 、当たり前ですが本当に知り合いもファンも0。フォロワー数0、視聴数0。誰も聴いていないオナニー放送でした。
たった1つだけ決めたルールは「絶対に毎日放送すること」。
そのために土曜日の昼に僕らは集合して、大体7本を収録しています。内容はアバウトに各々で決めていますが、その時その時のテンションで変えています。
それでも撮りだめが足りない日や、どうしても土曜に集まることが出来なかった週には個人で撮りました。最初はスマホに向かって話す自分がめちゃくちゃ恥ずかしかったですが。笑
そして本日12月30日では累計2.3k再生、70フォロワーの方々に聴いて頂けるコンテンツとなりました。
まだまだ規模は小さいですが、僕らは僕らなりに一歩ずつ地歩を固めています。
聴いていただいているリスナーの皆様、本当にありがとうございます。
■そこまでに僕らが行った3つのこと
①仲間を集めた
いわゆるワンピースの世界です。主人公で海賊王志望のルフィさんが
「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある」
と豪語するやつです。
ちょっと茶化しましたが、僕も同じで1人では何も出来る気がしません。
もし出来なかった時に自分のみが不利益を被る、ダイエットや筋トレといったものって続きにくいじゃないですか。
「どうせ困るのは自分だし」とちょっとした甘えは、挫折に直結します。
そこで立ち返りますが、おすすめなのがこの考え方です。
「だれか友達を誘ってみる」
一緒にやる人がいれば僕たちは2倍、3倍の力を発揮できます。
②続けられる仕組みを作った
先程から引き続き、継続することによって量を担保するためのお話です。
僕らは全員サラリーマンです。住んでいる地域も近いとはいえ、毎日収録する時間なんてありません。
ここで生まれたのが「1週間分撮りだめ方式」と、「ピン撮影バトンパス方式」です。
ラジオ放送の良いところは気軽に聞けるところであり、また気軽に録音できるところにあります。僕らはその週気になったトピックを持ち寄り、7本×約10分の撮影を集中して実施することにしました。
それでも「明後日の放送が足りない!!」となることは往々にしてあって、そんなときには僕らのLINEは「今日イケる人!」「おれが撮る!」といい感じに分けていきます。
こんな感じでとにかく「続けること」を意識して”ゆるい仕組み”を作りました。
③放送内容を分析した
とはいえ視聴リスナーの方の貴重な時間を頂くわけですから、クソみたいな内容を垂れ流し続けるわけにもいきません。
放送している内容を聞き返すこと。視聴数が多いコンテンツから需要の傾向を理解することで質を向上させて行くことを心がけています。(まだまだ発展途上です。すみません。。)
※ちなみに僕が最近気づいた自分の話し方の改善点は「なんだかチャラくて軽薄な間と言葉選び」です。恥ずかしい。
僕らのコンテンツの中で、Himalayaさんからのプッシュ広告がなかったものに絞ると視聴回数が多いのは「起業」、「時間」、「お金」といったキーワードを含む回になります。
僕らに求められているコンテンツの方向性を認識しつつ、自分のラジオを聴いて質を上げていく。シンプルですが重要です。
やればやるほどハマっていく音声コンテンツ。憧れのCreepy Nutsのオールナイトニッポンゼロみたいにおもろい配信をすることが目標です。(重要キーワードと対極すぎるけど)
■今回の放送
12/31(火)にHimalayaにて放送予定!
夢を語る起業家のたくやと、若手アントレプレナーのしゅーにー、映画バカ金融マンのりんさん、20代中盤の3人で音声コンテンツ「天才に打ち勝つ凡人の小噺」をHimalaya、Radiotalkにて配信中。