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宝石だよ、JO1って。

夜になると、何があった訳でも何かをされた訳でもないのに虚しくなったり悲しくなったりさびしくなったり、心がせまくなって世界に自分だけな気がしてしまう。孤独を感じて涙が勝手に出てしまう。
実際、友達も多くないし連絡を取り合う仲や遊ぶ仲の人がいても上辺のような関係で繋がってるんじゃないかと不安になってしまうものばかり。
原因が追求できないものほど誰かに相談ってできないから自己解決するしかないし、自己消化するしかないと思う。


昨日、やけに心が虚しくなってしまった。
布団に入った瞬間、ずっと部屋の電気は消していたはずなのに虚しさを感じた瞬間もっと真っ暗に、暗闇に放り込まれた気がした。

でも、ふとある言葉を思い出した。
ニュアンスではあるけど、この言葉で気持ちの中に光が指した。
「誰も周りにいなくても、味方がいなくても僕たちはあなたの味方です」

どこで言ってたかな。
わたしの思い過ごしかな。
そうじゃないといいな。
言葉の発信源を探そうと思ったけど心が疲弊して探せなかった。嘘の言葉をいまこうやって世の中に届けてたらいけないけど、多分言ってたよ。だってその言葉を聞いた時、あの時わたしはとっても心があったかくなったから。

今のわたしにとってあなた達はとっても偉大で大切で、宝物だよ。みんなに「みて〜!」って見せたくなる瞬間もたくさんある。ありすぎる。みんなに見つかってほしいなって、もっともっとこのキラキラが色んな人に届いてほしいし、それでもっともっと輝きを増してほしいなって。
だけど心の中にそっとしまって、大事に、大切にしておきたいって思う瞬間もあるんだ。

宝物だから、宝石だから透明なショーケースに入れて外から見ていたい。
綺麗な街にあるジュエリーショップは外から見るだけで、お店の前を通るだけで綺麗な気持ちになるし、背筋を伸ばしたくなるんだもん。

元気を出したい時は明るい宝石を身に纏うよ。

疲れてしまった時はあったかい宝石を身に纏うよ。

悲しい時は寄り添ってくれるような宝石を身に纏うよ。

色んな感情でごちゃまぜになった時は、とびきりあなた達の愛が詰まった言葉や歌という名の宝石を身に纏うよ。

あなた達をそっと見守りたい時は、身に纏うんじゃなくその透明なショーケースの外側から見ています。ショーケースの中のあなた達はキラキラしてて別世界の人たちなのに何故こうも寄り添ってくれるの?力をくれるの?

わたしの前に現れてくれてありがとう。
毎日、生きてみようって思えるのはあなた達のおかげです。
これから、いつか訪れてしまう終わり時がきてもあなた達はずっとずっと幸せでいてほしい。世界中の"悲しい"から離れていてほしい。"幸せ"と隣り合わせでいてほしい。

あなた達の「JAM~~!」はこんなにも沁み込んでくる。
あったかい気持ちになる。


きょうもがんばって仕事に行ってきます。

もう1回叫ぶよ、JO1.


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